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[Fリーグ]大阪vs浜松 試合後の大阪 木暮監督&佐藤主将コメント

ゲキサカ / 2014年8月21日 6時25分

―パワープレーに対する自信は、どれくらいある?
「そうですね、成功もあれば、失敗もあると思っていますけども…。選手がどう感じているかは…分かりませんが…。各チーム、それぞれ3本、4本、大事なチームのコンセプトのラインがあると思います。オフェンスでは、こう。ディフェンスでは、こう。セットプレーでは、こうという大きな軸となるテーマとか、強みがある中で、うちのチームはパワープレー、セットプレーを大切にしています。ただ、パワープレーに特別な秘訣はないと思いますので。単純に、5対4で一人多いのが事実ですから。その中で自信を持って、狙いを持って、戦う。一番は、怖がらないのが大事だと思います。ミスをしたら、当然、失点をしてしまう。多くのチームは、負けているときにやると思うのですが、みなさんご存じのように、セントラルの開幕戦のフウガとのゲームであったり、もちろん今日であったり。なかなか、みなさん大阪まで足を運んでくれることは少ないと思いますが、ホームゲームの大分戦でも引き分けでやっています。うちのチームは、引き分けの状況であっても、パワープレーに行くスタイルで、オーシャン杯からやっています。それが良い悪いは、監督のスタイルだったりだと思います。おそらく負けているときにやるのは、追いつくためにやる。2点差に離れていて、ある種、離されることも多いですし、怖さっていうのは意外と少ないと思うんです。3点差、4点差で負けていて、ひっくり返そうとする中で、当然、パワープレー返しで点差が広がることもある。ただ、引き分けでやるということは、一つのミスで、やらなければ勝ち点1、もしくは勝ち点3取れるところを、リスクを背負うことで、マイナスというか、勝ち点ゼロになるリスクは、通常のパワープレーより高いと思うんです。ただ、シーズン前から、そういう中で実戦をしてきていますし、毎試合、分析している中で、選手の怖がらないタフさは、多少、身についているのかなと思います。当然、パワープレーをやるだけの勝負強さであったり、モノにすることができているので。そのメンタリティをパワープレーをやる前でも、もっともっと発揮をしないといけないと思っています。今日のような試合を勝ち点1で終わるのか、3を取れるのかっていうのは、長いリーグの中で響いてきますから、今の大阪にとっては、非常に合っているというか。選手も自信を持っていると思います。今日であれば、ほとんどの監督が、大阪は5ファウルもたまっていましたし、アグレッシブにDFもいけなかった。残りの4分、5分の使い方としては、おそらくパワープレーを選択する監督が多いと思いますけど、選手も僕が指示をする前に、そういう準備や気持ちの面でも自信を持ってやっているのが、結果に表れているのかなと思います」

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