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[Fリーグ]北海道から1G1Aの大分FP小曽戸「自信になる大きな試合」

ゲキサカ / 2014年8月21日 17時4分

[Fリーグ]北海道から1G1Aの大分FP小曽戸「自信になる大きな試合」

[8.16 Fリーグ 2014/15第9節 北海道3-4大分 駒沢]

 Fリーグは16日、第9節1日目を駒沢体育館で行った。第1試合ではエスポラーダ北海道とバサジィ大分が対戦。前半に北海道が3点をリードしたが、後半に猛反撃を見せた大分が4-3で競り勝っている。試合後、1得点1アシストで逆転勝利に貢献したFP小曽戸允哉は「0-3からひっくり返せたことは、自分たちの自信になると思います」と、試合を振り返った。

 以下、試合後の大分FP小曽戸選手インタビュー
●FP小曽戸允哉
―北海道の守備が堅かった中での先制点について?
「あの場面、もう左右に振って、ボールが動いて、自分のところがすごくフリーだったので落ち着いて打つことができました。相手のブラインドのところを狙って、そこをうまくボールを通せたかなという感じだったので、良かったかなと思います」

―GK関口選手も動けないようなコースだったが?
「代々木セントラルの浜松戦で決めた2点目と同じだったと思います。(関口)優志がいて、その外にDFがいて、さらに外から通したので、多分、優志は見えなかったと思います。それは狙っていたので、そういう風に蹴れて良かったです」

―4点目は、代表でも一緒の仁部屋選手との連係からでした。
「アイツが走っているのが見えたので。本当に良い所にいてくれたので、自分はそこに…本当にギリギリだったので、何とか通せたので良かったです。『仁部屋と、仲が悪いんじゃないの?』って、結構、言われることあるんですよ! でも、そんなことありませんよ。現在、発売中のフットサルナビ9月号を見てください。連係の秘訣も書いてありますから(笑)」

―2人に囲まれて、針の穴を通すようなパスでした。
「でも、自分でシュートを打つよりも、あそこを通す方が確実にチャンスになると思ったので、通せて良かったです」

―しかも、その前の組み立ても小曽戸選手の縦のワンツーから崩していました。
「最後はディドゥダとワンツーでしたね。ディドゥダとはずっと一緒にやっていて、相手のDFが結構、食いついてくるのが分かっていたので。あのタイミングだったら、ディドゥダがワンツーに来てくれるのも分かっていたので、ああいう形が上手くゴールにつながって良かったです」

―前節、名古屋に衝撃的な敗戦だったが?
「そうですね。名古屋とは力の差が出てしまったのかなというゲームだったんですけど、自分たちがまたプレーオフに進むには、そこで崩れてはいけないと思っていたので。この2連敗を止められて、しかも0-3からひっくり返せたことは、自分たちの自信になると思います。リーグはまだ長いので。ここから一つひとつ戦っていくしかありませんが、一つ大きな試合だったのかなと思います」

―次は仙台という守備的なチームだが?
「初めてやるので、やりづらさとかあると思いますが、今日の後半のように気持ちを出して戦うことができれば、自分たちのフットサルが自ずと出てくると思うので。まずはしっかり試合に入れるように、気持ちを高めていきたいと思います」

(取材・文 河合拓)

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