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2戦目で結果を残した大迫「期待を感じる」

ゲキサカ / 2014年8月31日 13時30分

2戦目で結果を残した大迫「期待を感じる」

[8.30 ブンデスリーガ第2節 シュツットガルト0-2ケルン]

 日本代表FW大迫勇也の所属するケルンは30日、ブンデスリーガ第2節でシュツットガルトと対戦し、2-0で勝利した。トップ下で先発した大迫は、前半22分にこぼれ球を押し込み、先制点を記録した。開幕戦はチームとしても無得点に終わるなど、不完全燃焼で終えた大迫。1部リーグ初ゴールは、今季リーグ戦チーム初ゴールとなって、白星を手繰り寄せた。

「少し相手の流れになっていたところで点を取ることができた。チームをいい意味で落ち着かせることができたので良かった」。ゴール直後に見せたガッツポーズとは裏腹に、ブンデスリーガ公式サイト日本語版のインタビューに答えた大迫は淡々と決勝点となった場面を振り返った。

 ただ2戦目で結果を残せたことに安堵の表情も見せている。「ホッとしたというか、勝つために全力を尽くしながらやった。開幕戦はあまりよくなかったのに、今週も使ってもらえた。期待を感じるし、結果を出せて良かった。これを続けることが、まずは今やるべきことかなと思います」。

 大迫は新生アギーレジャパンにも招集された。日本のエースとなるべく、24歳ストライカーはドイツの地で確実にステップアップする。
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