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武藤&柴崎が代表初ゴールも…ベネズエラと2-2ドローでアギーレJ初勝利ならず

ゲキサカ / 2014年9月10日 15時14分

武藤&柴崎が代表初ゴールも…ベネズエラと2-2ドローでアギーレJ初勝利ならず

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[9.9 キリンチャレンジ杯 日本2-2ベネズエラ 日産ス]

 日本代表は9日、キリンチャレンジ杯でベネズエラ代表と対戦し、2-2で引き分けた。後半7分、途中出場のFW武藤嘉紀が代表初ゴールとなる先制点を決めるが、同13分にPKで失点。後半22分にはMF柴崎岳のデビュー戦ゴールで勝ち越したが、同26分に再び追いつかれ、ハビエル・アギーレ監督就任2戦目での初勝利はならなかった。

 日本は5日のウルグアイ戦(0-2)から先発5人を変更した。FW大迫勇也、FW柿谷曜一朗、柴崎、DF酒井高徳、DF水本裕貴がアギーレジャパン初先発となり、柴崎は先発でA代表デビュー。システムは4-3-3を採用し、中盤のアンカーにはウルグアイ戦に続いてDF森重真人が入った。
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 キックオフ直後の開始13秒、FW本田圭佑が左足ミドルを放ち、いきなりのファーストシュートとなった。しかし、前半3分に相手FKからDFオスワルド・ビスカロンドにフリーでヘディングシュートを許すと、これは枠を外れたが、前半11分にはMFロベルト・ロサレスが左足の強烈なミドルシュート。GK川島永嗣が横っ飛びで弾いた。

 日本はアンカーの森重も最終ラインに加わってビルドアップし、両サイドバックの酒井高、DF長友佑都が高い位置を取るが、なかなか効果的なボールが前に入らず、手詰まりとなる時間が続く。前半23分、ハーフウェーライン手前から柴崎が1本のロングフィードを狙い、走り込んだ本田が左足ボレーで合わせたが、枠外。同28分にはDF吉田麻也のクリア気味のロングボールを大迫がキープし、自ら右足でロングシュートを打ったが、GKにキャッチされた。

 なかなか決定機をつくれない日本はミスからピンチを招く。前半29分、MF細貝萌のバックパスを奪われ、FWマリオ・ロンドンがフィニッシュまで持ち込むが、川島が左足1本でセーブ。同33分にも柴崎のパスミスからMFルイス・マヌエル・セイハスが右足ミドルでゴールを狙った。同36分にもバックパスを受けた川島のキックが相手に奪われ、サロモン・ロンドンにシュートを打たれた。

 日本は前半38分にようやくチャンスをつくる。柴崎の縦パスを大迫が落とし、森重がスルーパス。柿谷がゴール前に抜け出したが、右足のシュートは至近距離でGKに阻まれた。直後の39分には本田の右クロスから柴崎がつないで、柿谷が倒れ込みながら右足でシュート。しかし、これもGKの正面を突く。前半終了間際には本田と柿谷がポジションチェンジするなど局面の打開を図るが、前半は0-0のまま折り返した。

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