若い2選手のゴールに満足のアギーレ監督「新しい血の活躍は嬉しい」
ゲキサカ / 2014年9月10日 4時11分
[9.9 キリンチャレンジ杯 日本代表 2-2 ベネズエラ代表 日産ス]
日本代表は9日、日産スタジアムでベネズエラ代表と親善試合を行い、2-2で引き分けた。FW武藤嘉紀(F東京)MF柴崎岳(鹿島)の代表初ゴールがあり、2度リードした日本だったが、PKとGK川島永嗣(スタンダール・リエージュ)のキャッチミスから追いつかれて、ハビエル・アギーレ監督の下、初勝利を挙げることはできなかった。
試合後、日本代表の指揮を執るメキシコ人監督は、「前半はベネズエラが日本を上回っていたと思います。(日本は)相手にとって危険なプレーをつくることができませんでした。後半は選手交代も上手くいって、2得点決めることができましたが、引き分けになってしまいました」と、試合を総括した。
W杯に出場していなかった若い2選手がゴールを挙げたことについては、「日本の新しい血が活躍したことは嬉しいですね。われわれは、4年後に向けてプロジェクトを進めているので、満足しています」。さらに、0-2でウルグアイ戦からも成長が見られたと強調する。「特に攻撃で見られたと思います。より勇敢に、前に行くことができました」。
引き分けに終わったことにも、ただ悲観するだけではない。「試合にはミスがつきものです。みなさまも見たように、ミスからの失点でした。まだ親善試合でこういうミスが起こったことは、良かったと思います」と、本番で同じことを繰り返さないことが肝要と話す。
最後に、今後の抱負について聞かれると「私はJリーグを視察し続け、選手を見続けたいと思います。そうして、仕事をしっかりこなしたいと思います」と言い、すべてのJリーガーへのメッセージとも取れるコメントで締めくくった。
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