杉本負傷で唯一フル出場のU-21代表GK牲川「最初から出場するつもりで来た」
ゲキサカ / 2014年9月11日 1時24分
[9.10 トレーニングマッチ U-21日本代表0-0全日本大学選抜]
最後方からチームを見守り続けたGK牲川歩見は、大学選抜を無失点に抑えながらも試合終了後にまずは反省を口にした。
「自分のミスが多かったので」と語り始めたが、シュートを放たれた場面は少なく、後半19分のピンチにはきっちりとコースを塞いでゴールを守った。最終ラインの裏を突かれたボールにも鋭く反応して、危機を未然に防いでいる。守備面では及第点の出来を見せており、牲川自身が「ミス」と語ったのはボールを持っている場面でのことだった。
「立ち上がりにビルドアップでのミスがありましたし、ゴールキックが直接ピッチを出てしまった場面もありました。そういう小さなミスからチームのリズムは崩れてしまうので、そこはまず直さないといけないと思います。ビルドアップも近場近場になっているので、それをもっと広いところまで見えるようにしないといけません」
前日にGK杉本大地(京都)が負傷して、牲川は唯一のフル出場を果たした。だがライバルの負傷がなくても、自分の気持ちは変わらないと話している。「僕は最初から試合に出場するつもりで来ています。今は自分のチャンスになっている形に思われるかもしれませんが、常に先発で出る意識を持っています」と力強く語った。
自身の武器を「僕は長身なので、それを生かしたシュートブロックであったり、守備範囲広く守るということは意識的にやっているので、それを試合の中でチームの助けになるような形で出せればと思います」と語った。194センチというチーム一の長身を生かして、アジア大会でも日本のゴールを守り抜く。
(取材・文 折戸岳彦)
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