フットサル日本代表FP内村が少女にわいせつ行為の疑いで逮捕

　湘南ベルマーレ(Fリーグ)は16日、FP内村俊太が神奈川県青少年保護育成条例違反により、神奈川県警に逮捕されたことを発表した。水谷尚人代表取締役は「この事実を誠に遺憾に感じており、また、管理不行き届きであったことを深く反省しております」と声明を発表している。

　神奈川県警は、内村容疑者と塗装工姫野愁都容疑者を逮捕。内村容疑者らは、6月に友人の紹介で知り合った17歳の少女を、7月2日午前2時半ごろ、自宅に呼び出し、わいせつな行為をした疑いがあるという。

　内村は、今年5月に初めてアジア選手権を連覇した日本代表にも選出されており、9月1日から3日にかけて行われた静岡合宿の代表メンバーにも選出されていた。クラブによると、現在、内村は神奈川県警の取り調べを受けており、捜査の都合上、面談を許されていないという。そのため、「今後につきましてはしっかりと事実関係を把握した上で、改めて皆様にご報告させていただきます。多くの皆様にご心配をおかけしますことを心からお詫び申し上げます」としている。