最短Vは10・4愛媛戦…昇格決定の湘南チョウ監督「僕は幸せ者」

ゲキサカ / 2014年9月23日 21時10分

[9.23 J2第33節 京都2-2湘南 西京極]

 湘南ベルマーレはアウェーで京都サンガF.C.と2-2で引き分け、1年でのJ1復帰を決めた。9試合を残しての昇格決定は、04年に川崎Fが記録した残り8試合を上回る史上最速記録。日付でも08年に広島が昇格を決めた9月23日と並ぶ最速タイ記録となった。

 就任1年目の12年にもチームを昇格させているチョウ・キジェ監督にとっては2度目のJ1昇格。昨季のJ1で16位に終わり、1年でJ2に降格したが、続投してチームを再びJ1の舞台に戻した。

 試合後のインタビューでは「(J2に降格しても)このチームに残ってがんばってくれた選手、新しく今年の最初あるいは途中から入ってがんばってくれた選手。全員が真摯に、まじめにがんばってくれたと思う」と、選手全員をねぎらった。

 引き分け以上で昇格が決まる一戦は、前半11分にFW岡田翔平のゴールで先制しながらFW大黒将志に2ゴールを許し、逆転された。苦しい試合展開だったが、後半39分にDF島村毅が左足ミドルで同点ゴール。7月5日の群馬戦以来、12試合ぶり今季2度目の先発出場を果たした29歳の今季初ゴールが、劇的な昇格決定弾となった。

「あのまま終わったらダメだと思った。ゴールしか目指していなかった」という島村にチョウ監督も「内容的にほぼ京都さんのゲームだったけど、今季初先発(実際は2試合目)の島村がいいシュートを決めてくれて、僕は幸せ者だと思う」と感謝した。

 史上最速でのJ1昇格が決まり、最短で10月4日の愛媛戦でJ2優勝が決まる。「過去最強の湘南になろうという話をしてきた」と話す指揮官は「まだまだ何も残せていないチームだけど、ひたむきさと、サッカーに対する真剣な気持ちだけは負けちゃいけないと思って、ずっとやっている。これを続けていくだけです」と、残りのシーズン、そしてJ1再挑戦となる来季への決意を述べた。

▼関連リンク
[J2]第33節 スコア速報

ゲキサカ

トピックスRSS

ランキング