アウベスが来季プレミアでのプレーを明言、新天地はリバプール?マンU?

　バルセロナに所属するブラジル代表DFダニエウ・アウベスが今季限りで退団し、新天地は“イングランド”になると明言した。ブラジル紙『グローボ』が報じている。

　31歳のアウベスは「来シーズン、僕はイングランドへ移籍する。フットボールが生まれた地でプレーするつもりだ」と話すと、「今季が僕にとって、バルサでの最後のシーズンになる」と明言したという。2008年にセビージャから移籍してきたアウベスとバルセロナの契約は、今季限りで満了となる。既にクラブ側は2015年の退団を認めていた。

　今回の報道を受けて英メディアは、アウベスの新天地として、マンチェスター・ユナイテッドやリバプール、トッテナムが有力だと報道。「経験豊富なセレソンの右SBがDFグレン・ジョンソン(リバプール)やDFラファエル・ダ・シウバ(マンチェスター・U)の抱える問題を解決するだろう」と伝えている。

▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集