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セスク1Aのチェルシーがアーセナルとのビッグロンドンダービーを制し、首位固め

ゲキサカ / 2014年10月6日 0時32分

セスク1Aのチェルシーがアーセナルとのビッグロンドンダービーを制し、首位固め

[10.5 プレミアリーグ第7節 チェルシー 2-0 アーセナル]

 プレミアリーグは5日、第7節を各地で行い、首位のチェルシーとアーセナルが激突。ビッグロンドンダービーは、古巣対戦となったMFセスク・ファブレガスのアシストからFWジエゴ・コスタが今季9点目を挙げたチェルシーが2-0と快勝している。ジョゼ・モウリーニョ監督は、アーセン・ベンゲル監督率いるアーセナルとの対戦成績を12試合連続無敗(6勝6分)とした。

 前半10分にチェルシーは、アクシデントに見舞われる。GKティボー・クルトワがアレクシス・サンチェスと接触。一度はプレーを続行したが、前半23分に再び不調を訴え、GKペトル・チェフと交代した。開幕戦からゴールを守ってきた若き守護神を失ったチェルシーだが、同27分にMFエデン・アザールがドリブルを仕掛け、DFを2人抜き去る。さらにPA内でDFローラン・コシールニーに倒されてPKを獲得。これをアザールが自ら決めて、1点をリードした。

 前半30分には、アーセナルもPA内でMFジャック・ウィルシャーが抜けかける。しかし、トラップが大きくなったところを、鋭い飛び出しを見せたGKチェフに抑えられて、シュートにさえ持ち込めなかった。

 1点を追うアーセナルは後半5分、左サイドからサンチェスの折り返しを、MFサンティ・カソルラがシュートしたが、枠を外してしまう。後半28分には、ウィルシャーがシュートを放ったが、得点を挙げられない。

 リトリートして守るチェルシーも、後半31分、FWジエゴ・コスタのキープからPA内に走り込んだアザールがシュートを放ったが、クロスバーを越えて行った。それでも、その2分後、中盤でボールを持ったMFセスク・ファブレガスから最終ラインの裏にパスが出る。これを受けたジエゴ・コスタがシーズン9つ目となるゴールを決めて、アーセナルを引き離した。

 このまま試合は2-0で終了。今季無敗のチェルシーが、アーセナルに枠内シュートを許さずに快勝。2位のサウサンプトンが敗れ、首位固めに成功している。
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