1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

決定機逃したループシュート…本田「いろいろ考え過ぎた」

ゲキサカ / 2014年10月11日 3時56分

決定機逃したループシュート…本田「いろいろ考え過ぎた」

[10.10 キリンチャレンジ杯 日本1-0ジャマイカ デンカS]

 得点はオウンゴールによる1点のみ。それでもハビエル・アギーレ体制3戦目での初勝利をまずは喜んだ。「チームが勝てたのが一番大事なこと」。FW本田圭佑(ミラン)はそう切り出すと、「内容は満足できるものではない。ただ、そういう中でもしっかり失点なく勝てた。攻撃でも、短い調整期間で監督が求めているものを出せたところもある。良くはなっていると思う」と前向きに評価した。

 ミランと同じ3トップの右ウイングで先発。前半16分のオウンゴールは本田のパスからMF柴崎岳が打ったシュートが呼び込んだ。「メンバーも代わって、(香川)真司も入って、あそこで起点になれるし、周りも安心して勝負どころに入れる。得点にはならなかったけど、そこからいい形もあった」。MF香川真司がアギーレジャパン初先発。チームづくりはまだ始まったばかりだ。

 悔やんだのは前半33分の決定機だ。敵陣でDF酒井高徳が相手の横パスをインターセプトし、ゴール前にフリーで走り込む本田にスルーパスが通った。GKと1対1。しかし、左足で浮かせたループシュートはクロスバーをかすめてゴール上に外れた。

「いろいろ考え過ぎた。ああいうところを決めていかないといけない。まあ、自分の実力から言うと、あんなもんかなと」。ミランでは開幕6試合で4ゴールを量産している本田だが、アギーレジャパンでは3試合すべてにフル出場しながら、まだ無得点。キャプテンマークも巻く背番号4の“初ゴール”が待たれる。

(取材・文 西山紘平)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください