デビュー戦でフル出場、DF塩谷「思ったより緊張はなかった」
ゲキサカ / 2014年10月11日 2時15分
[10.10 キリンチャレンジ杯 日本1-0ジャマイカ デンカS]
代表デビュー戦、緊張しないわけがない。しかし、DF塩谷司は、それも試合前までと平然と話した。
ジャマイカ戦でCBの一角を任されると、「試合に入るまでは緊張もありました」と苦笑したものの、「でも、いざ笛が鳴って試合が始まってみると思ったよりも緊張はなくて、前半はまだ硬さもあったかなと思いますが、後半は縦パスや自分の良さを出せたかなと思います」とデビュー戦を振り返っている。
前半からFW岡崎慎司の動き出しに合わせてロングボールを放り込むが、なかなかボールを通す事ができない。しかし、徐々にチームメイトとの息が合ってくると、鋭い縦パスを打ち込んで攻撃にリズムを生み出した。
CBでコンビを組んだDF森重真人も、「今日はあまり自分からというより、シオの方からうまくパスを出せていました。シオからは良い縦パスが入っていたと思います」と太鼓判を押している。
代表デビュー戦で90分間を通してピッチに立ち続けた。初の代表戦を「球際の強さやゲームのスピードだったり、そういうのは経験したことのないレベルでした。今日はそこまで攻められる場面はなかったし、前線の選手が走ってくれて的が絞りやすかった。今日のゲームに関していえば、すごくやりやすくやらせてもらったという感じです」と語り、代表選手としての第一歩を踏み出したことを実感していた。
(取材・文 折戸岳彦)
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