沈黙のエース、8戦無得点の町田FW鈴木孝「やらないといけない」

ゲキサカ / 2014年10月12日 19時12分

[10.12 J3第28節 町田0-0金沢 町田]

 エースに得点はまたもや生まれなかった。リーグ戦序盤から得点を量産したFC町田ゼルビアのFW鈴木孝司は、前節終了時までに16ゴールを挙げて得点ランクトップに立つ。しかし、ここ7試合ノーゴールと不振に陥っていた。

 金沢戦でも町田の最前線に位置し、ゴールを狙い続けた。前半32分にはMF稲垣雄太のクロスからヘディングシュートを放ったが、ボールは枠上に外れ、その後放ったシュートからもゴールは生まれなかった。「相手の2CBは身長があってヘディングも強かったので、中を固められたときにCBを引っ張り出す動きなども必要でした」と試合を振り返ると、「でもチャンスはあったので、最後の精度は課題です」と唇を噛んだ。

 20節までに16得点。1試合に1点近い得点を奪っていたエースは、21節以降無得点。その間の8試合でチームは2勝2分4敗と低空飛行を続け、首位から3位に後退した。だからこそ、鈴木は「自分の結果が出ないとチームの結果が出ないというのが正直なところある」と悔しさを滲ませる。

 しかし、下を向いてばかりはいられない。「考えることは増えますし、マイナスなことも考えますが、でも『やらないといけない』という考えに最終的にはなるので。考えたところでピッチ上でやるしかないので、切り替えてやっていくしかない」と残り5試合での爆発を誓った。

(取材・文 折戸岳彦)
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