[MOM1157]新庄東高GK矢口翼(3年)_勝利引き寄せるPK戦4人目からの連続セーブ

ゲキサカ / 2014年10月22日 8時1分

[MOM1157]新庄東高GK矢口翼(3年)_勝利引き寄せるPK戦4人目からの連続セーブ

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ] 
[10.19 全国高校選手権山形県予選準々決勝 山形商高 1-1(PK3-4)新庄東高 鶴岡市櫛引陸上競技場]

 PK戦までもつれた一戦。新庄東高に勝利をもたらしたのはGK矢口翼(3年)だ。

 PK戦先攻の新庄東は3人目と4人目で失敗。山形商の4人目以降に決められれば、その時点で敗退が決まる非常に厳しい状況に置かれた。しかし、矢口には自信があった。「天皇杯山形県予選でもここ(鶴岡市櫛引陸上競技場)でPK戦を止めていた。ここはホームなので勝てると思った」。

 新庄市から程近い鶴岡市での開催ということでホームの意識があった。「3本目まで読みが当たっていなかったが、4本目、5本目は気持ちが前に出たことで止められたので応援してくれた人に感謝したい」気迫の連続セーブを見せ、サドンデスに持ち込むことに成功した。6人目は相手が枠を外し、2点のビハインドを跳ね返しての逆転勝利となった。

 試合中も特に後半は山形商に攻め込まれる場面が多かったが、確実なシュートストップと周囲への的確なコーチングでピンチを防いだ。「苦しい時間帯もあったが、みんな意思統一して気持ちで勝とうとして、結果的にPK戦で勝てて良かった」と試合を振り返った。

「流れが来ていると思うので、この流れのまま優勝を目指したい」と語る矢口。新庄東の守護神は、勢いに乗り頂点を目指す。

(取材・文 小林健志)

ゲキサカ

トピックスRSS

ランキング