渾身のヘッドもゴールならず、浦和DF那須「次に取っておく」

ゲキサカ / 2014年10月22日 23時28分

[10.22 J1第29節 浦和0-0甲府 埼玉]

 無失点と自らの仕事はこなした。しかし、チームの勝利には結び付かなかった。5月6日に国立競技場で行われた第12節の対戦では、甲府ゴールをこじ開けられずにスコアレスドローに終わっていた浦和レッズ。だからこそ、DF那須大亮は「相手の守備が堅いのは想定内ですし、国立でやったときも苦労させられました。だから簡単には行かないと試合前から思っていました」と警戒を示していた。

 その言葉どおりに試合が進んでいく。序盤からボールを保持する時間が長かった浦和だが、なかなか敵陣深くまでボールを運べない。那須は「相手はFWからしっかり守備をしてくるので、なかなかチャンスというチャンスを作れませんでした」と2トップにして最終ラインまでプレッシャーを掛けてきた甲府の守備に手を焼いたと話した。

 しかし、後半に入ると徐々に押し込み始め、後半18分には那須自身に決定機が訪れる。左サイドで得たFKをMF柏木陽介が蹴り込むと、ゴール前で待っていた那須がヘディングで豪快に合わせる。だが、ボールはGK荻晃太の正面に飛んでしまい、均衡を破ることができなかった。

「きれいに当たり過ぎちゃいました。きれいに当たり過ぎたので正面に行ってしまいましたが、少しでも滑ってくれればというか、少しでもコースが変わっていれば…」と悔し気な表情を見せたが、「でも、相手をゼロに抑えられましたし、(点を取れなかったのも)仕方ないので。次に取っておこうと考えています」と次戦に向けて気持ちを切り替えた。

(取材・文 折戸岳彦)
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