2度目のタイトルを目指すG大阪 前日練習後の選手コメント
ゲキサカ / 2014年11月8日 12時11分
ナビスコ杯は8日に決勝を行う。前日の7日、埼玉スタジアムでは両チームが公開練習を行い、決戦に向けて調整した。7年ぶり2度目のナビスコ杯優勝を目指すガンバ大阪のFW宇佐美貴史は、「自分を追い込んで、勝てなければ自分の責任というくらいに追い込んでやりたいです」と、意気込みを語った。
以下、前日練習後のG大阪選手コメント
●FW宇佐美貴史(G大阪)
―いよいよ決勝戦です。
「この試合でどれだけチームを引っ張れるかで、この先の分岐点になる。自分にプレッシャーをかけながら、プレー出来ればいいなと思っています。ファイナルということで、普段にない感情でプレー出来ると思う。プレッシャーもそうですし、(タイトルを)獲りたいという気持ちもそうですし、そういう時のほうが、感情をぶつけられていると思うので、良いプレーが出来るんじゃないかなと思っています」
―最近、得点から遠ざかっている。
「取れてない中で全く違う気持ちというか、個人的に大一番が好きなので、普段ない感情を持ったほうが、自然とプレー出来るときが多い。点が取れてない中で、僕自身のリズムを変えられる試合が目の前に来たというのはラッキーかなと思います」
「極論を言えば勝てれば点はいらないが、勝つためには僕の点が必要なのかなと思う。自分を信じてやれれば。点取れる雰囲気がないときの方が取れる。いい感じでやれるんじゃないかなと思います。その辺は自分を追い込んで、勝てなければ自分の責任というくらいに追い込んでやりたいです」
―決勝戦でプレーすれば、ご自身、プロ入り後初のことになるかと思います。
「自分が貢献しながらの決勝というのはプロ入り後初めてなので、特別な感情は全員があると思いますけど、僕自身も普段にない感情はあります。あまりプレッシャーはなかったというか、ガンバの時(2009年天皇杯)もスタンドで観戦していたし、(バイエルン時代の)ドイツ杯もスタンドから見ていた。欧州CLはベンチに座っていましたけど、出る気配は全くなかった。そういう意味では(自分が出て)勝てばタイトルという試合は始めてです」
「まだ普段通りですが、明日、スタジアムに入ってからどんどん湧き上がってくると思います。ガンバで生まれ育って、ガンバにタイトルをもたらすチャンスはそうそう巡ってくることじゃない。そういうチャンスが巡ってきて、だからこそ絶対に獲って、大阪に帰りたいなと思っています」
この記事に関連するニュース
-
芽生え始めている“10番”の自覚。流経大柏MF柚木創は「いいからオレに出せよ」のマインドを貫く1年に向かう
ゲキサカ / 2024年4月23日 12時10分
-
プレミア2戦連発の「100パーセントで一生懸命やる」1年生ストライカー。鹿島ユースFW吉田湊海が眩く放つハンパない期待感
ゲキサカ / 2024年4月22日 20時6分
-
「難しい試合だった」決定力の差で苦戦を制した横浜FM、キューウェル監督は選手のメンタルを称える「選手たちの姿勢が素晴らしい」
超ワールドサッカー / 2024年4月11日 6時45分
-
リーグ戦出場0で浦和去った問題児 在籍2か月半…監督へ不満駄々洩れ、衝撃“事件簿”【コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年4月5日 6時30分
-
周囲に笑顔の花を咲かせるポテンシャル十分のサッカー小僧。G大阪ユースDF松井イライジャ博登が掲げる目標は「今年は爆発しつつ、楽しみたい」
ゲキサカ / 2024年3月27日 7時15分
ランキング
-
1横浜FM、クラブ史上初のACL決勝進出が決定 数的不利も蔚山とのPK戦“死闘”制す
FOOTBALL ZONE / 2024年4月24日 21時53分
-
2一度は中止の女子版ACLプレ大会決勝、やっぱり実施へ…三菱重工浦和が出場、5月10~12日頃に駒場開催検討
スポーツ報知 / 2024年4月24日 18時37分
-
32戦連発の大谷翔平 ホームランランキング1位との差は? 各打撃部門ライバル選手たち成績一覧
日テレNEWS NNN / 2024年4月24日 16時16分
-
4《次々と明らかになる水原一平容疑者の過去》日本ハム通訳時代には「大麻所持の前科」を抹消 勤め先の日本酒輸入会社で起きた「不当解雇訴訟」の真相
NEWSポストセブン / 2024年4月23日 10時59分
-
5日本人1、2位に衝撃「こんな日が来るとは」 大谷翔平と鈴木誠也…米席巻の爆速弾共演
Full-Count / 2024年4月24日 20時16分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください