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マンU加入1年目を振り返るフェライニ 「難しいシーズンだった」

ゲキサカ / 2014年11月11日 17時28分

マンU加入1年目を振り返るフェライニ 「難しいシーズンだった」

 昨シーズン、エバートンからマンチェスター・ユナイテッドに加入したベルギー代表MFマルアン・フェライニ。低迷したチームの中で、自身がスケープゴートにされていたと感じていたことを認めた。イギリスの複数メディアが、そのコメントを伝えている。

 昨シーズン、スケープゴートにされていたと感じていたかという質問に対し、フェライニは「少しね。難しい質問だ。答えるのが難しいよ」と、コメント。さらに「昨シーズンは自分にとって難しいシーズンだった」と振り返る。その苦しい時期も、「僕の家族も支えになってくれた」と明かし、W杯におけるベルギー代表の躍進が、自分自身を信じられる要因になったと続ける。

「W杯でのベルギー代表でのパフォーマンスが良かったこともある。これは僕の自信にとっては大事なものだった。W杯が僕を救ってくれた。代表監督や他の代表選手たちが僕のことを助けてくれたし、皆にとって良い経験になった大会だった。自分自身に疑いは持たなかった。サッカーでは自分を強く保たなければならないんだ。メンタリティーは重要だし、僕にはそれがあるからこうして前に進むことができる」

 ユナイテッドでの最初のシーズン、ノーゴールに終わったフェライニだが、今季はルイス・ファン・ハール監督の下、復調を感じさせている。「監督は僕に、『プレーしたいなら戦うべきだ』と言ってくれた。僕は戦い、トレーニングを積んだ。そして、チャンスをもらった時は自分の力を出して、最高のパフォーマンスが出せるように努めたよ」。

 出場機会を得られていることが、フェライニにとって何よりの喜びのようだ。「プレーができているときはいつだって楽しいさ。だから僕も今は楽しいよ。頑張ってきたし、すべての試合でこれからも頑張って行きたい。今はコンディションも良いし、だからこそパフォーマンスも良くなっている。もっと良くなれば、さらにチームに貢献できるようになると思う。今シーズンは序盤にケガをしてしまったし、手術が必要とも言われた。だけど僕はしなかった。酷い怪我だったけど、今はよくなってきたんだ。監督は僕を守備も攻撃もする選手として使ってくれている。だからゴールも狙って行きたい」と、意気込みを語っている。
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