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山形に敗れた磐田は5戦未勝利で3位を確定できず

ゲキサカ / 2014年11月15日 16時20分

[11.15 J2第41節 磐田 0-2 山形 ヤマハ]

 J2は15日、第41節を各地で行い、3位のジュビロ磐田はホームで6位のモンテディオ山形と対戦した。4試合連続ドローの磐田にとってのホーム最終戦だったが、山形に0-2で敗戦。勝てば3位を確定できた磐田だが、5試合未勝利で、3位を決めることはできなかった。一方、山形は最終節を前に磐田との勝ち点差を2に縮めている。

 直前に行われた試合で、大分が讃岐に勝利。プレーオフ進出に向けて勝利の欲しい山形は、試合前のウォーミングアップでDFイ・ジュヨンが負傷。急遽、DF石川竜也が先発出場した。アクシデントに見舞われた山形だが、前半15分にMF宮阪政樹のFKからFW山崎雅人がゴールを狙うなど、チャンスをつくり出す。

 磐田も23分にFW前田遼一のポストプレーから、DF駒野友一がゴールを狙ったが、GK山岸範宏にキャッチされる。同41分にも駒野のFKがDFに跳ね返されたボールを、MF松浦拓弥がボレーでゴールを狙ったが、枠を大きく越えて行った。

 先に試合を動かしたのは山形だった。右サイドでフリーになったDF山田拓巳がクロスを入れると、FWディエゴがヘッドでゴールネットを揺らし、1点をリードして前半を折り返す。

 後半に入ると、磐田は7分にCKから前田がヘッドでゴールを狙うが、枠を捉えられず。同21分にもCKから途中出場したFW山崎亮平がオーバーヘッドでゴールを狙ったが、人数を掛けてゴール前を固める山形を崩せない。

 逆に後半40分、山形は左サイドからクロスを入れると、ニアでディエゴがつぶれる。DFのクリアーしたボールを途中出場のMF伊藤俊がゴールに押し込み、勝利を決定付けた。意地を見せたい磐田は、アディショナルタイムに途中出場したMF岡田隆がドリブルでボールを持ち上がり、左足で強烈なシュートを放ったが、これもGK山岸に阻まれて得点を挙げることはできなかった。

 このまま0-2で試合は終了し、磐田は5試合未勝利。一方、山形は3連勝で勝ち点を64に伸ばし、自力でプレーオフ進出を決められる状況で最終節の東京V戦を迎えられることとなった。
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