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遠藤という“壁”を越えたい柴崎「得るものは多い」

ゲキサカ / 2014年11月16日 20時11分

遠藤という“壁”を越えたい柴崎「得るものは多い」

 吸収できるものはすべて吸収していく。14日のホンジュラス戦(6-0)に後半25分から途中出場したMF柴崎岳(鹿島)。代表デビュー戦でゴールを決めた9月9日のベネズエラ戦(2-2)から3試合連続で先発していたが、ブラジルW杯以来の代表復帰を果たしたMF遠藤保仁(G大阪)に先発の座を譲る格好となった。

 前回の合宿までは、遠藤が背負ってきた7番を受け継いでいたが、今回は背番号も20に変更。7番に“復帰”した34歳の遠藤とは年齢もひと回り違う22歳の柴崎にとって、遠藤の存在は乗り越えていかなければならない“壁”でもある。

「経験豊富な選手だし、試合中のプレーは参考になることが多かった。細かいことは言わないけど、こういう合宿から得るものは多い」。ホンジュラス戦で1得点を挙げた遠藤についてそう語る柴崎は「ヤットさん(遠藤)以外の選手のプレーも見ながら、自分でプレーをしていきたい」と貪欲に語る。

 ホンジュラス戦からメンバーを入れ替えることになれば、当然、柴崎にも先発のチャンスが出てくる。相手は来年1月に開催されるアジア杯のホスト国であり、前回大会の決勝でも対戦したオーストラリア。「(アジア杯で)当たる可能性もあるし、そういった意味でも、今年最後の親善試合という意味でも重要な試合。結果を得ることが大事だし、アジア杯に向けて自信を高めることも大事」と意気込んでいた。

(取材・文 西山紘平)

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