アギーレ監督が選手に“必勝指令” 豪州戦へ「テストではない」

ゲキサカ / 2014年11月17日 21時58分

アギーレ監督が選手に“必勝指令” 豪州戦へ「テストではない」

 日本代表は17日、試合会場のヤンマースタジアム長居で公式練習を行い、18日のオーストラリア戦に向けて最終調整した。練習後、ハビエル・アギーレ監督は公式会見に出席し、アジア杯前ラストゲームとなる年内最終戦に向け、勝利にこだわる姿勢を前面に打ち出した。

「試合を勝ちに行こうと思っている。今回はテストではない。全員が高いレベルでやってくれているが、その中でベストの11人だと思う選手を使う。目的は勝つこと。相手に敬意を払いながら勝ちに行きたい」

 日本が14日にホンジュラス戦を戦った国際Aマッチデーに試合を組まず、10日から日本国内で調整を続けてきたオーストラリア。アギーレ監督は「2、3日前に試合をしていないから、体も休ませている状態だ。この試合に対して非常に真剣に取り組んでいる」と警戒したうえで、「オーストラリアはアジア杯でもW杯予選でもライバルになるチーム。明日の試合は勝ちたいと思う」と力説した。

「(オーストラリアは)アジア杯の優勝候補のチームであり、我々の力を試すのにいい相手だと思う。いいゲームをして、結果を残すということを続けることができればと思う」

 来年1月に開催されるアジア杯のホスト国でもあるオーストラリア。当然、本番でも対戦する可能性はあるが、駆け引きをするつもりはない。「手の内を隠すことはせず、今までどおりプレーする」と強調した指揮官は「隠すより、見せたいと思っている。日本が良い方向に進んでいる姿を見せたい。日本が成長している、進化しているところを見せたい」と力強く語った。

 選手にもすでに“必勝指令”を送っている。この日の練習前に行ったミーティングでは、6-0で大勝したホンジュラス戦を編集した映像を見せた。「素晴らしいプレーの連続の30分間だった」。そう明かしたアギーレ監督は「これをもう一度見たい、やってほしいということを話した。どこまでできるかは彼ら次第だが、彼らはブレーキをかけないと思う。相手に関係なく、同じように勝ちに行くはずだ」と、選手たちの発奮を促した。

(取材・文 西山紘平)

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