今野&岡崎弾で豪州撃破!!アギーレJが年内最終戦飾る
ゲキサカ / 2014年11月19日 2時12分
[11.18 キリンチャレンジ杯 日本2-1オーストラリア ヤンマー]
日本代表は18日、キリンチャレンジ杯でオーストラリア代表と対戦し、2-1で勝った。後半開始から出場したMF今野泰幸が後半16分に先制点。同23分にはFW岡崎慎司が待望のアギーレジャパン初ゴールとなる追加点を決めた。後半アディショナルタイムに1点を返されたが、アジア杯前哨戦となった年内最終戦を白星で飾った。
日本は前日会見でハビエル・アギーレ監督が欠場を明言したDF内田篤人がベンチで、DF太田宏介が2試合ぶりに先発。太田は左SBに入り、ホンジュラス戦に左SBで先発したDF酒井高徳が右SBに回った。それ以外はホンジュラス戦と変わらず、中盤のアンカーはキャプテンのMF長谷部誠。MF香川真司とMF遠藤保仁がインサイドハーフに入った。[スタメン&布陣はコチラ]
しっかりとボールを保持しながらもシンプルな縦に早い展開でチャンスをうかがう日本。前半10分、DF吉田麻也の縦パスをFW本田圭佑、遠藤とワンタッチでつなぎ、右サイドを酒井がオーバーラップしたが、クロスはDFのブロックに阻まれた。
前半16分には左サイドからの太田のアーリークロスに合わせたFW武藤嘉紀のヘディングシュートがクロスバーを直撃したが、わずかに武藤がオフサイド。オーストラリアも直後の17分に右クロスにFWマシュー・レッキーが頭で合わせる決定機をつくったが、ここはGK川島永嗣が横っ飛びで弾き出した。
その後は互いになかなかフィニッシュまで持ち込めない拮抗した展開に。前半25分には本田が左足でミドルシュートを狙ったが、GKにキャッチされた。オーストラリアの高い位置からのプレッシングに苦しめられる日本。同じ4-3-3のフォーメーションを組むオーストラリアに対し、ポジションのミスマッチを防ぐためか、前半35分過ぎにはシステムをアギーレジャパンでは初となる4-2-3-1に変更した。
遠藤と長谷部がダブルボランチを組み、香川がトップ下へ。前半40分には本田のスルーパスから香川がPA内右に進入。ゴールライン際までえぐってマイナスに折り返したが、DFにカットされた。前半アディショナルタイム、本田が低い弾道で狙った直接FKもGKにキャッチされ、スコアレスのまま後半に折り返した。
日本は後半開始から遠藤に代えて今野を投入。今野はアギーレジャパン初出場で、ブラジルW杯グループリーグ最終戦・コロンビア戦以来の代表戦出場となった。システムは4-2-3-1を継続。長谷部と今野がダブルボランチを組んだ。
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