[The New Football]Vol.3:FKの進化を促進させる「頭脳を持ったサッカーボール」

ゲキサカ / 2014年11月20日 12時58分

[The New Football]Vol.3:FKの進化を促進させる「頭脳を持ったサッカーボール」

「すべてはアスリートのために」という理念の下、常に革新的なギアを開発してきたアディダスが打ち出した新たなコンセプトが「The New Football」だ。常に一歩先のフットボールを追求する同社の最先端イノベーションは、スパイクやユニフォームだけにとどまらない。その時代のフットボールの潮流を踏まえ、最新のテクノロジーをあらゆる分野に投入。日本を代表するトッププレイヤーから中高生まで、すべてのフットボーラーが最高のパフォーマンスを発揮するために、アディダスは今後もさらなる革新を追い求めていく。

 頭脳を持ったサッカーボールが誕生した。これまでのFKのトレーニングでは何度もボールを蹴り、思いどおりのキックができなかったときには、「もう少し回転をかけてみよう」「蹴る強さを変えてみよう」とキックを修正するには感覚に頼る部分が大きかった。しかし、ボールが提示してくれるデータを用いることで、より早いスキル向上へとつなげることが可能となった。

 アディダスが開発した、3軸加速度センサーを内蔵する『マイコーチ スマートボール』は蹴り出したボールの初速と角度を測ることで、ボールスピード、飛行軌道、スピン量、スピン方向、蹴ったポイントなどを測定。どのポイントをどれくらいの強さで蹴ると、ボールがどのような軌道を描くかをデータで示してくれる。FKを蹴るたびにデータを得られるからこそ、「蹴るポイントやスピン量をこれだけ変えると、ボールの軌道はこう変わる」と判断でき、即座に修正してイメージどおりのFKへと近付けることができる。

 壁を越えるカーブをかけたFKや無回転シュートなどのさまざまな蹴り方のコーチング映像を見てFKの球種を増やせるだけでなく、設定したスピード範囲内で蹴るパワーチャレンジではチームメイトとFKのスピードを競うこともできるなど、『マイコーチ スマートボール』の使い方は多種多様だ。

 さらに、『マイコーチ スマートボール』を使うと、プロとの距離を縮められる。実際にトッププロがデモンストレーションした映像があり、同様の軌道を描くFKを蹴るために必要なスピードやスピン量、蹴るポイントまでが示される。プロの理想的なFKと比較しながらトレーニングを続けることで自身のFKの精度が上がるだけでなく、プロのような軌道を描くFKが蹴れるまで成長することができる。

 感覚に頼るのではなく、データを元に効果的なトレーニングを積める『マイコーチ スマートボール』。アディダス商品企画担当の島田悠氏が、「このボールは『The New Football』を体現するコンセプトになっており、プロアマ問わずキックを上達させたい選手に使ってもらい、データを見て成長を実感してほしい」と語るように、データという分かりやすい判断基準を提示することでプレイヤーの進化を促進させようとしている。

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