悪夢のAT同点被弾…浦和DF那須「これもサッカーだと思った」

ゲキサカ / 2014年11月30日 1時3分

悪夢のAT同点被弾…浦和DF那須「これもサッカーだと思った」

[11.29 J1第33節 鳥栖1-1浦和 ベアスタ]

 スコアは1-0。浦和レッズは1点をリードしたまま、後半アディショナルタイムを迎えていた。しかし、ラストワンプレーとも言えるCKから鳥栖に同点弾を許して1-1のドローに終わり、最終節を前に首位から陥落した。

 試合後、DF那須大亮は「もちろん、できれば勝ちたかった。ただ、追加点を取れるチャンスもあったので、受け止めるところはしっかり受け止めないといけない」と追加点を奪えなかった事実も受け入れなければいけないと唇を噛んだ。

 ラストワンプレーとなったCKでは、数的不利に陥っていた鳥栖がGK林彰洋まで前線に上げて勝負を賭けてきた。「林は背が高いけれど、ヘディングは強くないから。ただ、皆自分のマークにつくのに必死だったけど、ゲームの中で、時間がない中でも優先順位を変えられたら良かったのかも知れません。最後のワンプレーで…。これもサッカーだなとすごく思いました」と那須はラストプレーを振り返った。

 勝ち点1を上積みするにとどまり、首位の座をG大阪に明け渡したが、「切り替えるも何も、やることがはっきりしたので。ネガティブになる必要はないし、今までこういう経験はたくさんしてきた」と自らを奮い立たせると、最終節へ向けて視線を上に向けた。

「他力にはなりましたが、次勝たないと始まらないのが自分たちの現状です。とにかくベストを尽くしてやるしかないと思うし、自分たちができることを前を向いてやるしかない」。最終節はホーム埼玉スタジアムでの名古屋戦。まずは、自分たちが勝利を収めなければ何も起こらないと強調した。

(取材・文 折戸岳彦)▼関連リンク
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