アジア選手権以来の国際Aマッチに燃えるFP森岡薫「ちゃんと結果を残したい」

ゲキサカ / 2014年12月2日 16時8分

アジア選手権以来の国際Aマッチに燃えるFP森岡薫「ちゃんと結果を残したい」

 5月に行われたアジア選手権で、初の大会連覇を飾ったフットサル日本代表。チームのエースでもあるFP森岡薫(名古屋オーシャンズ)は、準々決勝のタイ戦で決勝ゴールを挙げて、この快挙に貢献した。しかし、負傷のため、決勝でも前半のみのプレーに終わった悔しさは、今も忘れていない。

 その後、フットサル日本代表は10月にイタリア遠征とクウェート遠征を行ったが、森岡が参加したのはイタリア遠征のみ。イタリア遠征では、クラブチームと練習試合をしていたため、森岡がクロアチア戦に臨む代表メンバー14名に残れば、国際Aマッチ出場はアジア選手権のイラン戦以来、約7か月ぶりとなる。

「アジア選手権ではケガもあったし、クウェート遠征にも行けなかったので、僕にとっては久しぶりの国際試合。なので、ちゃんと結果を残したいですね」と、森岡は闘志を燃やす。

「去年はアルゼンチンと対戦して、大分では引き分けたけど、東京では負けている。今回は、東京でしっかり結果を残さないといけない。新生・日本代表と言われているチームなので、結果にこだわりたいし、世代交代をしても、強い所を見せないといけない」

 イタリアでは体格の大きい選手たちと試合を重ねた。その経験が、クロアチア戦にも生きると、森岡は考えている。「クロアチアの選手は、すごく体格が大きい。イタリア遠征のときも体格の大きな選手と対戦しているから、その経験は活かせると思う。もし、体格の差で、当たり負けしても、スピードで勝つことができる。自分たちには、良い武器があると思う」と、自信を見せる。

 コンディションも万全だ。今季もFリーグで28得点を挙げて、得点ランキングの首位を独走中。35歳になっても進化を続ける森岡について、代表のチームメイトでもあるFP星翔太(浦安)は「衰える気配が全くない」と舌を巻くが、森岡は「当然だよ!」と反論する。2012年W杯の際にFP三浦知良(横浜FC)の影響を受けて、体調管理にも気を配るようになったゴールマシンは、「頭の中にあるチップに、『次のコロンビアW杯までは衰えたらダメ』って記されているから大丈夫。でも、コロンビア大会が終わったら、また新しく『2020年W杯までは衰えない』って書き換えるけどね。違うかっ(笑)!?」と、いたずらっぽく笑った。

 これまで数々のゴール記録を打ち立ててきた森岡だが、国内で行われた代表戦は4試合ノーゴール。クロアチア戦では、溜まっている鬱憤を晴らす姿が、きっと見られるはずだ。

(取材・文 河合拓)

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