香川出番なしのドルトムント、“代役トップ下”の決勝点で最下位脱出

ゲキサカ / 2014年12月6日 6時30分

香川出番なしのドルトムント、“代役トップ下”の決勝点で最下位脱出

[12.5 ブンデスリーガ第14節 ドルトムント1-0ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは5日、第14節を行い、MF香川真司の所属するドルトムントはホームでホッフェンハイムと対戦し、1-0で勝った。3試合ぶりの白星を挙げ、暫定ながら最下位を脱出。香川は公式戦2試合ぶりのベンチスタートとなり、今夏の復帰後、リーグ戦では初めて出場機会がなかった。

 前節終了時点でまさかの最下位と不振にあえぐドルトムントは守護神のGKロマン・バイデンフェラーがベンチに座り、GKミチェル・ランゲラクが開幕戦以来の先発。11月26日の欧州CLアーセナル戦(0-2)以来、公式戦2試合ぶりのベンチスタートとなった香川もリーグ戦では10月25日のハノーファー戦(0-1)以来、5試合ぶりに先発から外れた。

 すると立ち上がりから前半17分だった。右サイドを突破したMFピエール・エメリク・オーバメヤンの右クロスに逆サイドから飛び込んだMFイルカイ・ギュンドガンがダイビングヘッドでゴールネットを揺らす。香川に代わってトップ下で先発したギュンドガンの今季初ゴールで先制した。

 気持ちのこもったプレーを見せるドルトムントは安定したディフェンスでホッフェンハイムにチャンスをつくらせない。ホッフェンハイムは前半37分、FWスベン・シップロックのミドルシュートも枠外。トップ下のギュンドガンが効果的にボールを引き出し、攻撃の起点となるドルトムントが試合を支配し、前半を1点リードで折り返した。

 後半開始からシップロックに代えてFWアントニー・モデストを投入したホッフェンハイムは後半開始早々の2分にゴール前でFKのチャンスを獲得するが、MFセバスティアン・ルディが直接狙ったキックはDFマッツ・フンメルスがヘディングでクリア。集中したディフェンスを見せるドルトムントは後半7分、DFマルセル・シュメルツァーの左CKをニアでそらし、オーバメヤンがヘディングで押し込んだが、オフサイドの反則を取られた。

 オーバメヤンの位置はオンサイドに見えたが、不運な判定で追加点が認められなかったドルトムント。それでも攻勢は変わらない。後半16分、ギュンドガンのスルーパスにオーバメヤンが抜け出し、GKと1対1の決定機を迎えるが、左足のシュートはGKが足でセーブ。同18分にはMFヘンリク・ムヒタリアンの右CKにフンメルスが頭で合わせたが、ここもGKのビッグセーブに阻まれた。

 後半27分にもオーバメヤンがゴールネットを揺らすが、またもオフサイドを取られたドルトムント。同30分にはオーバメヤンの強烈な右足シュートがGKの手を弾いてポストを直撃。一方的に押し込みながら2点目が遠かったが、4試合ぶりに先発復帰したフンメルスを中心に守備陣が最後まで集中力を切らさなかった。

 ホッフェンハイムは後半40分、PA内に切れ込んだMFタリク・エルユヌシがDFネベン・スボティッチと交錯して倒れるもファウルはなし。そのまま1-0で逃げ切ったドルトムントが3試合ぶりの勝利で最下位を脱出し、暫定14位にまで順位を上げた。

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