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古巣から2ゴールの川崎F大久保、今季18得点で2年連続得点王をほぼ手中に

ゲキサカ / 2014年12月6日 18時21分

古巣から2ゴールの川崎F大久保、今季18得点で2年連続得点王をほぼ手中に

[12.6 J1第34節 神戸1-2川崎F ノエスタ]

 J1最終節が6日に各地で行われた。ノエビアスタジアム神戸ではヴィッセル神戸と川崎フロンターレが対戦し、2-1で川崎Fが逃げ切った。

 アルビレックス新潟対柏レイソルが大雪のため延期となり、今季ここまで10得点を挙げているFWレアンドロの結果次第となったが、この試合で2得点を挙げたFW大久保嘉人がこれで今季18得点とし、2年連続の得点王をほぼ決定的とした。2年連続で得点王に輝けば、ジュビロ磐田のFW前田遼一(09年と10年)、名古屋グランパスのFWケネディ(10年と11年)に続いて3人目となる。

 試合は前半11分、中盤でボールを受けたFWレナトが強引なドリブル突破から思い切りよく左足を振り抜く。これはGK徳重健太に止められたが、ゴール前に詰めていた大久保が右足で押し込んで、川崎Fが先制点。大久保は、09年~12年まで在籍した古巣からの得点だったため、チームメイトが駆け寄るも笑みを浮かべるにとどめた。

 さらに後半39分にレナトがDF高橋峻希にPA内で倒されて、PKを獲得。高橋は得点機会阻止で一発退場となった。このPKのキッカーはもちろん大久保。ゆっくりとした助走からゴール左隅に流し込んで、2-0とリードを広げた。

 神戸も後半アディショナルタイム5分、途中出場のFW田代有三がDF稲本潤一のスライディングで倒されてPKを獲得。これを田代がポストにかすめながらもしっかり決めて1点を返したが、反撃もここまで。神戸は安達亮監督の最終戦を白星で飾れなかった。
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