香川2戦連続出番なし…ドルトムントは細貝途中出場のヘルタに敗れる
ゲキサカ / 2014年12月14日 14時25分
[12.13 ブンデスリーガ第15節 ヘルタ・ベルリン1-0ドルトムント]
ブンデスリーガは13日、第15節2日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でMF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンと対戦し、0-1で敗れた。香川はリーグ戦2試合連続で出番がなく、チームも2試合ぶりの黒星で暫定16位に後退した。
9日の欧州CLアンデルレヒト戦には先発した香川だが、リーグ戦は2試合連続のベンチスタート。細貝も9月13日のマインツ戦以来、12試合ぶりのベンチスタートとなり、原口はベンチ外だった。
序盤からボールを支配したのはドルトムントだったが、前半16分、FWチーロ・インモービレの右足ミドルがゴール上に外れるなど攻撃は単発。同33分にはMFヘンリク・ムヒタリアンがミドルシュートを打った際、右太腿裏を痛め、同35分にMFヤクブ・ブラスチコフスキと交代するアクシデントに見舞われた。
するとヘルタは前半40分、高い位置でブラスチコフスキからMFペア・シルヤン・シェルブレットがボールを奪い、パスを受けたFWユリアン・シーバーが右足で先制点。少ないチャンスを生かして先制に成功した。
ドルトムントは1点ビハインドで折り返した後半開始からMFセバスティアン・ケールに代えて昨季までヘルタでプレーしていたFWアドリアン・ラモスを投入。同点ゴールを目指して反撃を強めるが、ヘルタも後半25分から細貝を投入するなど守備を強化し、逃げ切りを図った。
1点が遠いドルトムントは後半28分、DFマルセル・シュメルツァーの左CKにDFマッツ・フンメルスがヘディングで合わせたが、GKの好セーブに阻まれる。同38分には最後のカードを使ってDFネベン・スボティッチに代えてMFヌリ・サヒンを投入。しかし、後半42分、MFピエール・エメリク・オーバメヤンの左クロスにフリーで合わせたインモービレのヘディングシュートも枠を捉え切れず、0-1の零封負けに終わった。
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