岡崎、終盤に決定機も3戦連発ならず…最下位相手にドロー
ゲキサカ / 2014年12月14日 4時25分
[12.13 ブンデスリーガ第15節 マインツ1-1シュツットガルト]
ブンデスリーガは13日、第15節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツはホームでDF酒井高徳所属のシュツットガルトと対戦し、1-1で引き分けた。岡崎はフル出場したが、3戦連発ならず、チームも7試合勝ちなし(3分4敗)となった。酒井は4試合ぶりに先発し、左SBでフル出場している。
序盤から試合の主導権を握るマインツは前半29分、MFユヌス・マリが中央をドリブルで持ち上がり、スルーパスを受けたMFサミ・アラギが左足でシュートを狙うが、GKがセーブ。それでも前半36分、縦パスを受けた岡崎がPA手前でファウルを受けると、このFKをMFヨハネス・ガイスが直接沈め、先制点を奪った。
後半もマインツペースで進み、後半17分には岡崎のポストプレーからマリにつないでアラギが右足でフィニッシュまで持ち込んだが、シュートはGKの正面を突く。すると後半27分、シュツットガルトはFKの素早いリスタートから右サイドに展開。MFフィリップ・コスティッチが左足で上げたクロスボールはゴール前の味方に合わなかったが、GKも反応できず、そのまま逆サイドのゴールネットへ吸い込まれた。
試合を優勢に運びながら不運な形で同点に追いつかれたマインツは何とか勝ち越しゴールを目指すが、後半43分、左CKから岡崎が左足で狙ったシュートはゴールライン上でMFクリスティアン・ゲントナーがクリア。3試合連続ゴールとはならず、そのまま1-1で引き分けた。
マインツの連敗は2で止まったが、これで7戦勝ちなし(3分4敗)。一方、敵地で勝ち点1を奪ったシュツットガルトも最下位から脱出できなかった。
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