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監督交代後初先発の酒井高「久しぶりにしては良かった」

ゲキサカ / 2014年12月14日 12時39分

監督交代後初先発の酒井高「久しぶりにしては良かった」

[12.13 ブンデスリーガ第15節 マインツ1-1シュツットガルト]

 ブンデスリーガは13日、第15節2日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でマインツと対戦し、1-1で引き分けた。酒井は左SBで4試合ぶりに先発し、フル出場。チームは最下位に低迷する中、「とりあえず勝ち点1取れたのは良かった」と、敵地でのドローを振り返った。

 4試合ぶりの先発となった酒井はフーブ・ステフェンス監督就任3戦目で新体制初先発。ブンデスリーガ公式サイトによると、「監督からも(就任)初日、2日目ぐらいに『今やっているようなトレーニングをしっかり続けて披露してくれたら、試合に出るチャンスはいつでもあるから。それを僕らは必要としている』と言われていた」と明かした。

「単純に、出番が回ってくるまでしっかり準備しておこうという気持ちで3試合ずっと見ていた。今日、このチャンスが来たときに、個人的には久しぶりの試合にしては良かったかなと思う」。先発から外れた時期も気持ちを切らさず、チャンスを待った酒井。「これからもこういうシチュエーションが出てくると思う。そのときにどれだけできるかが選手としての価値につながると思うので、今日それを証明して試合に出たことは一つの収穫かなと思う」と力を込めていた。

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