[プレミアリーグチャンピオンシップ]西の王者・C大阪U-18、初の高校年代日本一!!

ゲキサカ / 2014年12月14日 18時49分

[プレミアリーグチャンピオンシップ]西の王者・C大阪U-18、初の高校年代日本一!!

[12.14 高円宮杯チャンピオンシップ 柏U-18 0-1 C大阪U-18 埼玉]

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2014 チャンピオンシップが14日、埼玉スタジアム2002で開催され、プレミアリーグEAST王者・柏レイソルU-18(千葉)とプレミアリーグWEST王者・セレッソ大阪U-18(大阪)が激突した。試合は0-0で迎えた後半15分にFW高田和弥のゴールでC大阪が先制。柏の終盤の反撃も及ばず、C大阪が1-0で逃げ切り、初のチャンピオンシップ王者の座についた。

 1万4654人の観衆がつめかけた“クラブユース東西の雄”による頂上決戦。ポゼッションの柏対プレッシングのC大阪という異なるスタイルが相見えた一戦は、後者のペースで幕を開ける。試合開始ともにボールサイドに襲いかかるC大阪は、出足の鋭さ、球際の激しさで柏を上回り、柏のパスワークを封じにかかる。高い位置でボールを奪うと、一気にゴール前まで攻め上がる。柏の1ボランチの両脇のスペースでフリーをボールを持つことができるが、PA内までは柏守備陣に自由にさせてもらえない。それでも、前半18分にはロングボールからFW岸本武流がGKと1対1を迎えたが、シュートはゴールポスト左へと逸れていった。

 前半3分にFW伊藤達哉のマイナスのボールからFW会津雄生が決定機を迎えた以外は、押し込まれる展開が続いた柏。C大阪にインターセプトを許し、カウンターを受けながらも決定機はつくらせない。30分を過ぎたころからは、選手の距離感が近くなり、数人選手が連動したパスがつながり始める。すると前半終了間際の44分、DF麦倉捺木のクロスをFW大島康樹が頭で合わせるもジャストミートせずにルーズボールに。すかさず会津が狙ったがシュートは枠を捉えることができなかった。

 スコアレスで折り返した後半、ともにチャンスがない中で先に動いたのはC大阪だった。14分、岸本を下げて、U-16日本代表のMF斧澤隼輝を投入する。そして迎えた15分、C大阪は敵陣左サイドで得たFKでDF温井駿斗が左足でゴール前に送り込むと、MF前川大河がつないだボールを高田が右足で押し込み、ついに均衡を破る。

 1点を追う柏は、ボール支配率を高め、ダイレクトパスを駆使し、またドリブルでDFをはがしてテンポを上げていく。トップチームと同じチャント奏でるサポーターを背に、会津、DF熊川翔らが絡んで両サイドから攻勢に出る。38分にはFKのこぼれ球を途中出場のMFマイケル・ジェームスが狙ったがゴールマウスを捉えられない。そして、ついにゴールをこじ開けることができないままタイムアップ。C大阪が虎の子の1点を守り切り、日本一に輝いた。

(取材・文 奥山典幸)▼関連リンク
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