デビュー戦初ゴールのFP加藤「1チャンスをモノにしようと思っていた」

ゲキサカ / 2014年12月18日 22時16分

デビュー戦初ゴールのFP加藤「1チャンスをモノにしようと思っていた」

[12.18 親善試合 フットサル日本1-1フットサルクロアチア 駒沢体育館]

 会場で観戦していた元日本代表FP小宮山友祐も思わず「アイツ、持っているなぁ」と唸った。クロアチア代表を相手に、圧倒的に攻めながらもゴールを挙げられなかった日本代表。それでも後半8分には、FP加藤竜馬がFP仁部屋和弘のシュートをGKが弾いたこぼれ球をゴールに突き刺した。

 デビュー戦を振り返り、「ピッチに入るときはやっぱり緊張しましたが、ボールに触ってからは思い通りのプレーというか、自分の特長を出したプレーができたと思います」と、加藤は話す。そして、やや距離のある位置から、冷静にグラウンダーのシュートを決めた得点シーンについては「ミゲル監督が『落ち着いて打ったら入る』ということをずっと言っていたので、フカさないことだけを意識して、ゴールに流し込むイメージで打ちました」と話し、「1チャンスをモノにしようと思っていた」と明かした。

 そのミゲル・ロドリゴ監督は、試合の終盤でも、加藤を長い時間起用していた。その理由について「プレッシングに期待していた」と話したが、加藤自身はプレッシングについて、「最初はかけられていたのですが、疲れが少しずつ出て、なかなかかけられなかった。そこは強度を考えながらやっていこうかなと思いました」と、反省する。

 それでも、後半10分には、そのプレッシングからボールを奪って決定機をつくり出していた。GKユリッチにシュートを阻まれたこの場面を「あそこを決められたらもっと良かったんですけど、もう少し決められるように、明日もう一日トレーニングが軽くあると思うので、イメージしながらやりたいと思います」と、修正の必要性を自覚する。

 20日の第2戦は、出身地でもある神戸で行われる。昨シーズンまで所属する浦安の2軍でプレーしていたシンデレラボーイは、「自分にとって特別な場所での試合なので、そこでも結果にこだわって、得点を取れれば貪欲に取りたいと思います」と、2試合連続での活躍を誓った。

(取材・文 河合拓)

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