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ドルトムント、前半戦最下位の可能性も…クロップ「我々は愚か者」

ゲキサカ / 2014年12月21日 12時30分

ドルトムント、前半戦最下位の可能性も…クロップ「我々は愚か者」

[12.20 ブンデスリーガ第17節 ブレーメン2-1ドルトムント]

 ブンデスリーガは20日、第17節2日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でブレーメンと対戦し、1-2で敗れた。香川は後半開始から途中出場し、4試合ぶりの出場を果たしたが、チームは最下位相手に敗戦。降格圏の17位に転落した。

 前半戦17試合を4勝3分10敗の勝ち点15で終え、ウインターブレイクに入ったドルトムント。暫定最下位となった勝ち点14のフライブルクは21日にハノーファー戦を残しており、その結果次第では前半戦最下位となる可能性もある。

 開幕前には想像もできなかった大不振にあえぐユルゲン・クロップ監督はクラブの公式サイトで「唯一の良いニュースは、ようやく前半戦が終わったことだ。我々が愚か者である事実は否定できない」とコメント。前半戦の低調なパフォーマンスを認めると同時に、後半戦の巻き返しを誓っている。

「(後半戦に向けて)約3週間の準備期間がある。まったく別の姿で戻ってこなければならない。我々は巻き返す。巻き返さなければならないんだ」。指揮官は「我々は数多くのミスを犯し、多くの問題を引き起こした。プレッシャーもある。チャンスを生かせていないのを見れば、それは分かるだろう」と前半戦を総括したうえで、これが本来の自分たちの姿ではないと強調する。

「前半戦で多くの弱みを見せた。しかし、我々はそれほど弱くはない。後半戦には異なるフィジカルコンディションで臨む。我々はリフレッシュして戻ってくる」。降格圏からの反攻を誓うクロップ監督。ブンデスリーガは来年1月30日に再開し、ドルトムントは1月31日に敵地でレバークーゼンと対戦する。

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