[選手権]「どっちかだけじゃ頑張っている方も価値が下がる」郡山は文武両道の決意

ゲキサカ / 2014年12月22日 7時2分

[選手権]「どっちかだけじゃ頑張っている方も価値が下がる」郡山は文武両道の決意

「集中力。両方やっているからこその思い。それはやっぱり強いですね」。郡山高の浦野和久監督は進学校だからこそ持つ彼らの集中力を讃える。先輩たちも大阪大や神戸大といった難関大学への現役合格などを手にしてきた。冬までサッカーを続けることを決断し、選手権出場という夢を叶えた今年の3年生たちだが、勉強における目標を達成することにも努力を欠かさない。

 浦野監督は「(普段の練習後)7時に帰って、また塾行きますし。(11月17日に東京で)抽選あったじゃないですか。京都に9時くらいに着いたんですけど、(野原主将は)『今から塾行く』と。抽選の日も塾行くのかと・・・。でも、そういう子が多いと思います」。サッカーを頑張ると決めたからこそ、勉強も絶対に手を抜かない。MF野原敦也主将(3年)は「勉強もするけど、サッカー部に残るって決めたし、どっちかだけじゃ頑張っている方も価値が下がると思って。結果がついてくるか分からないですけど」と勉強でも夢をかなえるつもりでいる。

 チームトップの成績を誇るFW矢吹遼平(3年)は「大変でしたね。とりあえず眠かったですね(微笑)。(就寝時間は)12時半、1時くらい。7時くらいに起きて(睡眠時間は)5、6時間。(ただ)練習でリラックスじゃないですけど、発散できているので集中できると思っています。(両立)できると思っていましたし、仮にできなくても今年はサッカーをやりたかった」。全国大会直前の合宿も宿泊施設に参考書等を持ち込む予定。練習時間以外にも「勉強時間は確保できる」という選手たちは勉強にも全力投球する。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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