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登録FW、試合は左MF、10分過ぎから左SB…長友奮闘のインテルは2点ビハインド追いつく

ゲキサカ / 2014年12月22日 14時4分

登録FW、試合は左MF、10分過ぎから左SB…長友奮闘のインテルは2点ビハインド追いつく

[12.21 セリエA第16節 インテル2-2ラツィオ]

 セリエAは21日、第16節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでラツィオと対戦し、2-2で引き分けた。

 ベンチ予想もあった長友だが、先発メンバーに名を連ねると、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、登録は4-3-3の「FW」。しかし実際試合が始まってみると、4-4-2の左MFに入ってスタートした。

 しかしインテルはいきなり失点を食らってしまう。前半2分、左サイドからのクロスを受けたFWフェリペ・アンデルソンがワンタッチでシュートコースを作ると、豪快に左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。

 10分過ぎからは長友を左SBに下げてドドーと位置を変えるなど、守備の立て直しを図ったインテルだが、同37分、再びフェリペ・アンデルソンにゴールを許し、前半を2点ビハインドで折り返すことになった。

 だが後半に入ると、一転インテルが反撃に出る。後半21分にはCKがゴール前で浮き球となってこぼれると、MFマテオ・コバチッチがダイレクトボレーで合わせるスーパゴールを蹴り込み、1点差に迫る。

 そして後半35分、FKからDFダニーロ・ダンブロージオが頭で落とすと、FWロドリゴ・パラシオが右足アウトで流し込み、同点に追いついた。パラシオは今季リーグ戦初ゴールとなった。

 長友は3試合連続のフル出場。終盤まで攻撃的な姿勢を示したが、中とはわずかに合わない。後半は勢いある攻撃を見せたインテルだが、逆転ゴールを奪うまでは至らなかった。長友はこの後、アジア杯を戦う日本代表に合流する。チームはウインターブレークをはさみ、新年1月6日に再開される第17節ではユベントスと対戦する。
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