[MOM1257]市立船橋MF高宇洋(1年)_新生・市船けん引する存在、スーパーゴールも

ゲキサカ / 2014年12月29日 7時36分

[MOM1257]市立船橋MF高宇洋(1年)_新生・市船けん引する存在、スーパーゴールも

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.28 横山杯決勝第2グループ第2戦 市立船橋高 6-0 武南高 矢田部サッカー場A面]

 注目の1年生MFがスーパーゴールを決めた。後半26分、市立船橋高は左サイドからドリブルで切れ込んだMF高宇洋(1年)が「自分はスピードないのでドリブルの時は緩急を意識している。タイミングをずらしていけば抜けるなという意識があった」と、細かいフェイクの連続でDFの動きを止めて右足シュート。PA周辺でコースを消そうとする武南DFのマークを3人、4人と外してから正確にゴールを射抜く圧巻の一撃を決めて見せた。

 この日は2試合連続でゴールを決めたほか、スルーパスでのアシスト、そして思い切った仕掛けからのシュートと躍動した。朝岡隆蔵監督も「あの子は上手い。もっとできます」と絶賛する技術と高い判断力の持ち主。元中国代表の父を持つ1年生は、入学からわずかな期間で名門の先発の座を手に入れ、勝利に貢献してきた。ただ選手権千葉県予選では決勝で流通経済大柏高に敗戦。「感じたのはああいう舞台でいかに自分が出せるか。選手権はその試合での緊張感があって、自分のプレーが出せない。ゲーム状況で自分が潰されていた」と振り返る。

「もっとやらなければいけない。自分の未熟さを知らされました」というMFは「まだまだチームに貢献しなければいけないという気持ちがある。チームの中心として上級生を支えつつ、引っ張っていくという自覚を持って、プレーでも出して行かなければいけないという自覚があります」。この大会では攻撃の柱として力を発揮。またアグレッシブな姿勢が非常に目を惹いている。

 あす30日に開幕する全国高校選手権は時間があれば、テレビなどで観戦する予定だという。「悔しい思いもあるんですけど、行けなかった場所の空気とか目に焼け付けたいです」。来年度の目標を「選手権優勝」と誓う1年生がその目標に向かって突き進む。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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