日本代表散歩隊のテーマは「植田の心を開こう」
ゲキサカ / 2015年1月18日 22時13分
日本代表の遠征では恒例となっている“散歩隊”。朝食後に宿舎周辺を30分から1時間程度、散策しながら海外の文化や現地の人たち、あるいはファンと触れ合う貴重な気分転換の時間となっている。
“隊長”のGK川島永嗣によると、「街によって違いを楽しんでいる。(初戦の舞台となった)ニューカッスルでは海辺を歩いたりした」とのことで、この日は川島、DF吉田麻也、MF長谷部誠、DF酒井高徳、MF柴崎岳、DF昌子源、DF植田直通の7人でメルボルン市内を散策した。
昌子によると、現在の散歩隊のテーマは「植田の心を開こう」だという。植田とは鹿島でチームメイトの昌子だが、「分かると思いますけど、(植田は)結構、無口で……。難しいよね、ナオは」と苦笑いを浮かべた。
昨夜も部屋で一緒にDVDを観るなど普段から仲がいいという昌子は鹿島でも2人で散歩に行くことがあるそうで、「(植田が)散歩が好きなのを知っていたから、『誘っていいですか?』と聞いたのがきっかけ」と、植田の“入隊”も後押しした。
「今日も一番後ろから、見守る父親のように付いてきていた」と笑った昌子。川島も「メンバーの今一番の楽しみは植田をいじること。みんなで植田をいじりながら楽しんでいます」と明かした。今回が日本代表初招集の植田。新戦力がチームに早く溶け込むことにも“散歩隊”は貢献している。
(取材・文 西山紘平)
▼関連リンク
アジア杯2015特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
高齢者がお金をかけず老後を楽しむためには?無料または安価でできる趣味8つ
オールアバウト / 2025年1月25日 20時30分
-
鹿島“ボラン知念”誕生から1年…今年も?鬼木監督「いろいろなところで見てみたいので」金沢戦で複数テスト
スポーツ報知 / 2025年1月21日 20時17分
-
鹿島退任で「人生をどうしていくべきか」 苦悩→未知なる挑戦、異国で掴んだ成功【インタビュー】
FOOTBALL ZONE / 2025年1月11日 6時50分
-
[1月8日 今日のバースデー]
ゲキサカ / 2025年1月8日 6時0分
-
鹿島が2025シーズンのトップチーム登録選手を発表! 復帰のMF荒木遼太郎は71番に決定
ゲキサカ / 2025年1月5日 19時47分
ランキング
-
1ドジャース・佐々木朗希は電撃メジャー契約の“ウルトラC”も可能!?小林至氏が解説
スポニチアネックス / 2025年1月25日 20時28分
-
2武藤や大迫ら神戸6選手の上半身裸に反響「いい体の男たち」「腹筋QRコード」「サコさんは水着の裾も…」
ゲキサカ / 2025年1月25日 19時56分
-
3大谷翔平に続き…ジャッジも“夕食会”欠席 妻が第1子妊娠中のため、MVP2人不在に
Full-Count / 2025年1月26日 8時17分
-
4井上尚弥に敗れた韓国キム、日本人に「感動、感謝しました」 涙の退場時に拍手 反響は「前の試合と全然違う」
THE ANSWER / 2025年1月25日 16時4分
-
5大谷翔平2位で佐々木朗希4位 プロスペクト歴代1位に輝いたのは殿堂入りの父を持つあの選手
日テレNEWS NNN / 2025年1月25日 16時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください