アディダスがスアレスを起用した新キャンペーン「憎まれるほど強くなれ」を開始

　アディダスでは今月1日からFWルイス・スアレスやMFガレス・ベイルらが登場する新キャンペーン「There Will Be Haters(憎まれるほど強くなれ。)」を実施している。

「憎まれるほど強くなれ。」というコンセプトの下、世界的フットボール選手の限定動画や画像コンテンツをほぼ毎日、アディダス公式ソーシャルアカウントより発信する。

　また、「Haters Collection」として「adizero f50」の新モデルも2日より発売開始となった。さらなるハイスピードを追求したスピードプレイヤー向けのニューモデルは、真っ赤なデザインが特徴的な仕上がりとなっている。「predator instinct」「pathiqe 11pro」「nitrocharge」も「Haters Collection」として新たに登場している。

　キャンペーン開始に伴い、スアレスやベイル、MFハメス・ロドリゲス、FWカリム・ベンゼマが登場するスペシャルムービーも公開され、ストーリー仕立てのムービー内で4人はそれぞれ特徴的なキャラクターを演じている。

　パンチの連打を難なくかわし、ニヤリと笑うスアレス。バックヘッドでのゴールを“自撮り”するベンゼマ。上半身裸のポスターの中で満面の笑みを見せるハメス。リゾート地のプールでくつろぐベイル。ユニークかつクールな4人の演技は必見だ。

　対戦相手から、あるいは対戦相手のサポーターから“憎まれる”ほどの強烈な個性を持った「Haters(ヘイターズ)」。ヒール?　嫌われ者?　彼らにとってはそれも賛辞の言葉だ。時には批判にさらされながら、それすらもモチベーションに変え、さらなるパフォーマンスにつなげていく。

「憎まれるヤツが強くなれる」。今後も随時、アディダスから発信されていく“憎まれストーリー”に注目だ。


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