[デンチャレ]2年連続無失点Vへ、全日本大学選抜は4発完勝
ゲキサカ / 2015年2月27日 0時13分
[2.26 第29回デンソーカップチャレンジサッカー広島大会 全日本選抜4-0東海・北信越 Eスタ]
第29回デンソーカップチャレンジサッカー広島大会のオープニングマッチとなったのは、昨年度優勝チームの全日本大学選抜と東海・北信越選抜の対戦。昨年も同じカードで初戦に敗れた東海・北信越にとっては、2年越しの雪辱を果たしたいところだった。しかし、今年の7月に行われるユニバーシアード・光州大会代表候補でもあり、今大会では連覇を狙う全日本は、序盤からその実力を容赦なく見せつけた。
立ち上がりからボールをキープして主導権を握った全日本は、開始4分に左サイド・MF小林成豪(関西学院大3年=神戸U-18)からの突破にエースFW和泉竜司(明治大3年=市立船橋高)が合わせてシュート。先制点かと思われたが、これはポストに当たって弾かれてしまう。その後も全日本は積極的にゴールを狙い、11分にはMF長谷川竜也(順天堂大3年=静岡学園高)とのワンツーで右サイドに抜け出したDF室屋成(明治大2年=青森山田高)から、マイナスのパスを受けた和泉がGKのタイミングを外してシュート。今度こそ先制点を決める。
さらにその8分後の19分には、左サイドの小林からのパスをDF高橋諒(明治大2年=国見高)が折り返し、ゴール前に抜け出したFW呉屋大翔(関西学院大3年=流通経済大柏高)の元へ。冷静に合わせた呉屋のシュートはポストに当たるものの、そのままゴール左隅へ吸い込まれ、全日本が追加点をあげる。
対する東海・北信越も、両サイドを起点にFW武田拓真(東海学園大1年=中央学院高)、MF志知孝明(東海学園大3年=岐阜U-18)らが前線に抜け出すが、CBの山越康平(明治大3年=矢板中央高)、新井一輝(順天堂大3年=清水商高)が冷静に対処し、チャンスらしいチャンスを作れないまま。
前半終了間際の43分には、「呉屋が裏に抜け出したのがわかった」という和泉の浮き球を、呉屋が足下に収めて冷静に押し込みついに3点目をマーク。全日本は3-0という圧倒的な力の差で、東海・北信越を突き放す。
後半に入ると、全日本は室屋と呉屋を下げ、MF奥山政幸(早稲田大3年=名古屋U18)とFW澤上竜二(大阪体育大3年=飛龍高)を投入。しかし3点リードの余裕からか、主導権を握りながらながらもシュートに結びつけるプレーができなくなってしまう。逆に東海・北信越はボランチのMF畠中佑樹(東海学園大3年=中央学院高)、MF砂井翔太(愛知学院大3年=暁学園高)を中心に反撃を開始。少しずつ、ボールを奪う回数が増えるが、こちらもシュートにまでは至らない。
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