負傷交代のロイスは“単なる”打撲も、ハンブルガーSV戦は欠場か
ゲキサカ / 2015年3月5日 14時55分
ドルトムントは5日、MFマルコ・ロイスの負傷状況について発表し、痛みを伴っているものの、「単なる」左膝の上の打撲だったと明らかにした。心配されていた長期離脱は免れた結果となった。
クラブによると、ロイスは医療チームによる集中治療を受けており、治療は損傷の拡大を太ももの筋肉内にとどめる方向で行われているという。『ビルト』などによると、今後は7日に控えているハンブルガーSV戦は欠場する可能性が高いものの、18日の欧州CL・ユベントス戦は間に合う見込みだという。
ロイスは3日に行われたDFBポカールのD・ドレスデン戦(3部)で先発するも、前半22分にボールとは関係のない所で相手選手のファウルを受け、左足を痛めて負傷交代していた。
クラブ公式サイトはシャルケのミヒェル・ツォルクSDのコメントも掲載。「残念なことに、他の選手との接触でマルコ・ロイスが負傷したのは、今季これが初めてではない。我々のクリエイティブな選手たちには、もっとましな保護が必要だ!D・ドレスデンの選手デニス・エルトマンのコメントは言語道断だ。あんな言動をする選手はピッチに立つべきではない。ローカルリーグのピッチであってもだ」と激怒している様子も伝えた。
ロイスが負傷したきっかけとなったファウルをしたD・ドレスデンのDFデニス・エルトマンは、試合後に「彼が僕の膝に突っ込んできた。彼はそうやって膝を打撲したんだ。僕が以前プレーしていたローカルリーグでは、痛めたところをちょっと見て、そこをさすって、それからプレーを続けたもんだ。でもどうやら、ブンデスリーガのビジネスでは、もうそういう感じではなくなってしまったようだね」と話し、波紋を呼んでいた。
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