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東京Vが先制も、C大阪がフォルランのゴールで追いつきドロー

ゲキサカ / 2015年3月8日 18時33分

東京Vが先制も、C大阪がフォルランのゴールで追いつきドロー

[3.8 J2第1節東京V1-1C大阪 味スタ]

 2015シーズンのJ2リーグが開幕し、味の素スタジアムでは東京ヴェルディと昨季J2へ降格したセレッソ大阪が対戦した。後半2分に東京Vが先制するも、同34分にFWフォルランがFKから同点ゴールを決め、試合は1-1で終了。引き分けに終わった。

 東京Vは4-4-2のシステムを採用。GK佐藤優也、DFラインは右から安西幸輝、ウェズレイ、井林章、安在和樹。ダブルボランチを高卒ルーキーでJデビューとなるMF三竿健斗とMF中後雅喜が務めた。2列目は右にMFブルーノ・コウチーニョ、左にMF南秀仁。2トップにはFW平本一樹とFWアラン・ピニェイロが入った。
 パウロ・アウトゥオリ監督が指揮を執り、1年でのJ1復帰を目指すC大阪は、MF長谷川アーリアジャスールがメンバー外。4-3-3システムでGKキム・ジンヒョン、DFラインは右から酒本憲幸、山下達也、染谷悠太、丸橋祐介。アンカーを山口蛍が務め、その前には扇原貴宏と関口訓充。3トップは右からパブロ、玉田圭司、フォルランが務めた。
 
 試合は立ち上がり、東京Vが立て続けにチャンスを演出。前半11分には安西からアラン・ピニェイロへつなぎ、最後は後方へ詰めていたブルーノ・コウチーニョが右足シュート。しかし枠を外れた。同12分には左サイドから攻め込むと、安在のパスを受けた南がPA手前から迷わず右足ミドル。しかしクロスバー上方へ大きく外れた。

 その後も東京Vは果敢に攻め込む。高卒ルーキーの三竿が堂々のプレーをみせると中盤でボールを奪取。180cmと高さもある三竿は空中戦でも強さをみせ、C大阪へ奪われたボールを即座に奪い返しては、攻撃へ転じた。前半12分には自陣内でボールをカットすると、三竿がドリブルで前線へ。惜しくもシュートで終わることはできなかった。

 対するC大阪は正確なロングフィードで幾度かチャンスを迎えるも、ゴールネットは揺らせない。前半25分には扇原からのロングパス。前線へ抜け出たフォルランがシュートを放つも、横へ飛んだGK佐藤の右手一本に防がれた。思うようにシュートまで持ち込めないシーンが続いたが、前半35分過ぎからようやくリズムをつかむ。

 前半38分には左クロスに飛び込んだパブロがニアで逸らす、しかし味方には合わない。同43分にはゴール正面の関口がシュートを放つが、わずかに枠を外れた。前半アディショナルタイム1分には右CKから最後はパブロがシュート。しかしGK佐藤に阻まれる。1点が遠く、前半を0-0で折り返した。

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