1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

日本vsチュニジア 試合後のハリルホジッチ監督会見要旨

ゲキサカ / 2015年3月28日 4時56分

日本vsチュニジア 試合後のハリルホジッチ監督会見要旨

[3.27 キリンチャレンジ杯 日本2-0チュニジア 大銀ド]

 日本代表は27日、キリンチャレンジ杯でチュニジア代表と対戦し、2-0で勝った。バヒド・ハリルホジッチ監督就任後初戦となった一戦は後半33分にFW岡崎慎司、同38分にFW本田圭佑がゴール。後半途中から出場した2人の得点でハリルジャパン初陣を飾った。

以下、試合後の会見要旨

●バヒド・ハリルホジッチ監督
「この試合に関して非常に満足している。本当にいい試合をしたと思っている。リズムの変化があり、アグレッシブさもあった。我々のプレーは速かった。時々速すぎたときもあり、特に前半はパスをうまく調整できていないところもあった。グラウンドが滑りやすく、ボールも滑っていた。ただ、我々の選手を褒めたいと思っている。スタートから勇気とやる気を見せてくれた。彼らにブラボーと言いたい。

 2点取った。もっと取れる可能性もあった。この勝利は私たちにとって大事なものだった。3、4日間かけてトレーニングしてきたが、合理的な変化を起こしてきた。ただ、すぐにすべてに満足するわけではない。この道はこれからも続く。2試合目に向けて準備もしないといけない。次の試合は、また違うメンバーで臨もうと思っている。多くの選手に機会を与えたい。今日は途中から入った選手も良いプレーをした。満足している」

―アジア杯に行っていない7人が先発し、実績のある選手を途中から入れた狙いは?
「まず機会を与えたかった。本田や香川、内田のクオリティーはすでに知っている。他の選手に機会を与えた。良い選手がいると思っているし、最初から出たメンバーを含めて、やる気とアグレッシブさを見せてくれた。良いグループをつくれているし、競争もつくれている。我々のクオリティーは組織的に戦うということ。そうすれば相手に対して多くの問題を起こせる。今日は素晴らしいチームと対戦したが、我々のほうがまさっていたと思うし、これからも向上していくと思う。次の試合では、まだ十分に知らない選手にもプレーの機会を与えたい。映像で見たが、それだけでは満足していない。直接見て、発見したい。6月に公式戦(W杯予選)があるので、それに向けて準備しないといけない。日本代表に入れる十分な資質のある選手を発見しないといけない」

―球際の強さを練習から要求していたが? 攻撃に関してさらに改善するところは?
「ハイレベルなフットボールではアグレッシブと球際が要求される。この3日間の練習の中で、アグレッシブさというところに集中してやってきた。そうは言っても、まだ球際で強くない選手もいる。このチームに求めたいのは、戦いに対してこちらから応えるということ。クオリティーはある。メンタリティーや勇気がさらに高いレベルになってほしい。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください