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「adidas UEFA Young Champions 2015」“日本代表”のU-16戦士4名が新たに決定!!

ゲキサカ / 2015年4月3日 12時36分

「adidas UEFA Young Champions 2015」“日本代表”のU-16戦士4名が新たに決定!!

 若き“日本代表”6名が出そろった。アディダス・ジャパンは2日、神奈川県横浜市のマリノスタウンで「憎まれるほど強くなれ。」というテーマのもと、U-16世代が5対5のミニゲーム形式で戦う「adidas UEFA Young Champions 2015(UEFA ヤングチャンピオンズ)」関東大会を開催。印象的な活躍を見せた横浜創英高(神奈川)MF福田崚太とGK小林朋生、佐野日大高(栃木)DF梅澤崚、そして水戸桜ノ牧高(茨城)DF綿引悠太の4選手がMVPに選出され、6月にドイツで開催される「adidas UEFA Young Champions 2015」の“日本代表”となることが決まった。

 今回、関東大会でMVPに選出された4名に、3月27日に開催された関西大会でMVPに選ばれた滝川二高(兵庫)MF大矢啓太、興國高(大阪)CB鱧谷太亮を加えた6名は、今年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝開催地であるドイツ・ベルリンでドイツ、ブラジル、アメリカの各代表と“世界一”をかけて戦う。なお、「adidas UEFA Young Champions 2015」“日本代表”は、関西大会で優勝した滝川二の藤森大介コーチと関東大会で優勝した横浜創英Bの松本健一コーチが指揮を執る予定となっている。

 高校23チームと中学生1チームが参加して行われた「adidas UEFA Young Champions 2015」関東大会。全国大会優勝歴を持つ浦和南高や鹿島学園高、成立学園高、佐野日大高、新潟明訓高、駒澤大高、開志学園JSC高、東北高、札幌大谷高などの強豪校の選手たちが、優勝チームが獲得するアディダス社製スパイク(+マークングサービス、出場全選手分)と、世界で戦うチャンスを掴むことのできるMVP4枠を懸けて熱戦を繰り広げた。

 MVP選手の選考を担当したセルジオ越後氏が「今、ハリル(ホジッチ)監督が求めている以上の『バーン』『バチッ』という音がしていた。シュートの迫力もあった」と振り返るほど、球際の激しい熱戦。5対5のミニゲーム形式ならでは局面での戦いとスピード感ある攻防、シュートシーンの連続だった。そして横浜創英高Bチームが横浜創英高Aチームとの決勝を制して優勝。セルジオ越後氏が「GKは文句ないと思いますよ。見た目で彼が一番活躍した」と言うほど、ビッグセーブを連発して横浜創英B優勝の立て役者となった小林と横浜創英Aの攻撃をコントロールした福田、本来DFながらも積極的にゴールを狙い続けた梅澤、そしてセルジオ越後氏が大会終了直後に「あの子は上手い」と個の部分を高く評価していた綿引の4人が世界への切符を獲得。セルジオ越後氏は自身が選出した選手たちへ向けて「負けず嫌いというのはプロになるために、いい選手になるためにその気持ちがなかったら無理だと思います。(フィールドプレーヤーの)3人ともに無我夢中になって『オレが行くんだ』、『オレが取るんだ』というところが目立ったので選びました。ぜひ(選ばれたことが)間違っていないということをドイツに行って見せてください」とエールを送った。

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