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[MOM1350]東海学園MF光崎伸(新3年)_注目の長身レフティー、不満のプレーでも存在感

ゲキサカ / 2015年4月3日 13時21分

[MOM1350]東海学園MF光崎伸(新3年)_注目の長身レフティー、不満のプレーでも存在感

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.14 アンブロGACH1-TR【ガチトレ】キャンプ予選リーグ 東海学園高 2-1 阪南大高 J-GREEN堺]

「本人は納得していないと思いますよ」。東海学園高の鶴田道弘監督はそう口にし、本人も「もっとできたと思うし、もっと状況判断して、もっと自分の得意な、いなしたり、そういうところが少なかった。あまりチームに貢献できなかった」と首を振った。

 それでも180cmの長身レフティー、MF光崎伸(新3年)はトップ下の位置ではスルーパスやインターセプトからの弾丸シュートを放ち、後半務めたボランチのポジションでも左足を駆使して攻撃をコントロール。後半22分には左サイドへスピード、コースともに絶妙なパスで決勝点の起点となるなど印象的な活躍を見せた。

 視察していたJ1強化担当者も「面白い展開がある」と口にしていた光崎のプレー。「(同じ左利きの)中村俊輔選手とかずっと目指していた。今は海外で言えばイニエスタとか。一番の目標はボールを奪われない選手」と目標を語る光崎は高い位置でも奪われないキープ力と守備面でも球際で厳しいチェックを繰り返してボールを奪い取る力を発揮するなど、ボランチ、トップ下両方のポジションでポテンシャルの高さを感じさせた。

 ゴールに近い位置ではより得点に絡まなければならないと思っている。この日は独力で決定機をつくり出すシーンもあったが無得点に終わったこともあり、「ああいうところ決めきれる選手にならないといけないですし、もっとゲームをつくったり、そういうところはまだ全然課題かなと思います」と反省。個性的な選手たちが揃うチームについても「仲良くて個々もレベル高いと思うんですけど、まだまだかなと思います」。より上を目指しているだけに、最後までその姿勢は貪欲だった。
 
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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