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ヤングボーイズは逆転負けで14戦ぶり黒星…久保は後半開始から途中出場

ゲキサカ / 2015年4月12日 4時58分

[4.11 スイス・スーパーリーグ第27節 ザンクト・ガレン3-1ヤングボーイズ]

 スイス・スーパーリーグは11日、第26節を各地で行った。FW久保裕也の所属するヤングボーイズは敵地でザンクト・ガレンと対戦し、1-3で敗れた。ベンチスタートの久保は後半開始から途中出場。中盤でパスを受けて散らしたり、ドリブル突破からスルーパスを出したりするなど攻撃の組み立ての部分で多くボールを触ったが、得点に絡むことはできなかった。

 試合は前半24分にヤングボーイズが先制に成功する。右からのクロスをFWアレクサンダー・ゲルントがヘッドで合わせ、ゴールネットに突き刺した。同32分にはカウンターから決定機も、MFレナト・シュテッフェンの折り返しを右足で合わせたMFエリオス・セッソーロのシュートは、枠を捉え切ることができなかった。

 その後、S・ガレンの反撃を受け、前半は1点リードで耐え凌いだものの、後半8分に右サイドからのスローインの流れからMFロベルト・ロドリゲスに右足シュートを決められ、1-1と同点に追いつかれてしまう。

 勝ち越しを狙うヤングボーイズは後半16分、右CKの流れから久保が右足ボレーを放つもクロスバーの上に外れる。なかなか得点を挙げられずにいると、後半21分には左CKで競り合った際にDFアラン・ロシャが相手を倒してしまい、PKを献上。これをMFヤニス・タフェルに落ち着いて決められ、1-2と逆転を許した。

 ヤングボーイズはその後、フレッシュな選手を送り込むなど反撃に出たが、後半42分に自陣からのフィードで抜け出したMFラファエル・ヌゾロの右足シュートも枠を外れ、さらには終了間際のアディショナルタイム2分に追加点を許し、1-3で試合終了。前半のリードを守り切れなかったヤングボーイズは、昨年11月2日の第14節ファドゥーツ戦以来、14試合ぶりの黒星を喫した。
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