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山形が西河弾で6戦ぶり勝利、連敗横浜FMはシュート16本空砲

ゲキサカ / 2015年5月2日 16時25分

[5.2 J1第1ステージ第9節 山形1-0横浜FM NDスタ]

 モンテディオ山形がホームで横浜F・マリノスを1-0で下した。後半7分にCKから奪ったDF西河翔吾の今季初ゴールが決勝点になった。

 山形がチャンスを確実にものにした。後半7分、左サイドからのCKをDF石川竜也が上げると、ファーサイドで競り勝った西河がヘディングで合わせる。「味方がフリーにしてくれた。合わせるだけだった」と謙遜したが、元日本代表DF中澤佑二らとの駆け引きを制し、見事な得点を奪った。

 試合を通してはGK山岸範宏の活躍が光った。横浜FMが浴びせたシュートは16本。しかし前半23分のFWラフィーニャの縦パスがそのまま枠に飛ぶ難しいシュートを防ぐと、同28分にはラフィーニャの抜け出しをセーブする。後半に入ると、マリノスの焦りも呼び、後半19分の途中出場のFWアデミウソンのシュートは枠上。同32分のゴール前からのMF藤本淳吾のFKはわずかに左に外れていった。

 1-0で逃げ切った山形は、第3節の川崎F戦以来、6戦ぶりの今季2勝目を挙げた。前節の清水戦、終盤の3点ビハインドを追いついた勢いを、ホーム戦にきっちり持ち込んだ山形。勝ち点を8に伸ばして、降格圏脱出も見えてきた。次節はともに残留圏を推移する新潟との一戦になる。

 対する横浜FMは今季初の2連敗。MF中村俊輔が再びメンバー外となるなど、戦力がなかなか整わないが、このまま連敗を続けるわけにはいかない。中3日で迎える次節のホーム名古屋戦に向け、きっちり立て直しを図りたい。

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