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いざ連覇へ…前回大会決勝とほぼ同じメンバーのなでしこがエース大儀見弾で連勝締め

ゲキサカ / 2015年5月28日 21時14分

いざ連覇へ…前回大会決勝とほぼ同じメンバーのなでしこがエース大儀見弾で連勝締め

[5.28 キリンチャレンジ杯 日本女子1-0イタリア女子 長野]

 日本女子代表(なでしこジャパン)は28日、イタリア女子代表とキリンチャレンジ杯を戦い、1-0で勝利した。W杯前最後の一戦を白星で終えたなでしこジャパン。メンバーはこの後カナダに移動し、6月8日(日本時間9日11時)に行われるスイスとの初戦に向け調整する。

 24日に仮想スイスに見立てたニュージーランドを相手に1-0で勝利したなでしこジャパン。W杯前最後の一戦は、W杯には出場しないが、世界ランキング13位の実力国イタリアが相手。気持ちよく勝利して、カナダに乗り込みたい一戦。スターティングメンバーは、4年前のW杯決勝の時のスタメン9人が並ぶ布陣を採用。本番モードで壮行試合に臨んだ。

 前半から士気の高いなでしこが、攻め込む場面を多く作る。18分にはFW大野忍が切れ味鋭いドリブルからグラウンダーのミドルを放つが、右ポストに嫌われる。同33分にはMF宮間あやがゴール前右で獲得したFKを左足で直接狙うが、ボールは惜しくもGKの胸の中に収まった。

 スコアレスで折り返したが、後半7分、ついに試合が動く。左SBでの先発となったMF宇津木瑠美がこぼれ球をゴール前に入れ直すと、DFの前に走り込んだFW大儀見優季が足を延ばして右足アウトで流し込む、エースのゴラッソで先制に成功した。

 先制後も攻撃の手を緩めないなでしこ。2戦連続ゴールの期待がかかったMF澤穂希は後半17分にDF鮫島彩と交代でお役御免となったが、同23分にはCKから決定機。MF阪口夢穂がヘディングを豪快に叩きつけたが、ワンバウンドしたボールは枠上に外れていった。

 試合はこのまま1-0で終了。W杯メンバー発表後の2連戦を2連勝で終え、いよいよなでしこが連覇のかかるW杯へ出撃する。

●女子W杯2015特集

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