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[アミノ]東洋大が国士舘大に勝利、法政大は後半42分から3発逆転:2回戦

ゲキサカ / 2015年6月2日 15時1分

[アミノ]東洋大が国士舘大に勝利、法政大は後半42分から3発逆転:2回戦

 アミノバイタルカップ2015 第3回関東大学サッカートーナメント大会兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選の2回戦が31日に行われ、8強が出揃った。関東1部所属校では流通経済大や専修大、明治大、法政大、神奈川大が勝利した一方、国士舘大は東洋大(2部)に敗戦。埼玉県リーグ所属の平成国際大は関東学院大(2部)を2-0で下している。関東からは上位7校が手にすることができる全国行きの切符。早くも8校が出揃った。3回戦は6月3日に行われる。

 関東大学リーグ1部で首位に立つ国士舘大は、関東2部の東洋大に敗れ、2回戦で姿を消した。前半9分に先制するも、後半20分にFW仙頭啓矢(3年=京都橘高)のゴールで追いつかれる。1-1で迎えた延長戦でも決着はつかず。PK戦では3人が失敗すると、PK1-3で敗れた。関東2部所属の東洋大だが、初の全国大会行きへあと一歩と迫っている。

 1回戦で順天堂大(1部)を撃破した平成国際大。2回戦では関東学院大(2部)と対戦した。FW星子直哉(4年=浦和東高)が2得点の活躍をみせると、2-0で勝利している。埼玉県リーグ所属ながら、無失点での2連勝となった。

 筑波大(2部)は早稲田大(1部)に2-1の逆転勝利を収めた。前半10分に早稲田大がFW宮本拓弥(4年=流通経済大柏高)のゴールで先制するも、後半24分、同36分にFW中野誠也(2年=磐田U-18)がゴール。そのまま2-1で試合は終了し、筑波大が全国へ近づいた。

 1部校同士の一戦。法政大は桐蔭横浜大との劇的な戦いをものにした。後半26分、同31分に桐蔭横浜大がゴールを決め、2点を先取する。しかし後半42分に法政大がMF白石智之(4年=前橋育英高)のゴールで1点を返すと、後半アディショナルタイム1分にはCKから最後はFWディサロ燦シルヴァーノ(1年=三菱養和ユース)が同点弾。2-2と振り出しに戻した。

 勢いに乗った法政大は同アディショナルタイム5分にDF山田将之(3年=青森山田高)が自身のシュートのこぼれを決めて、3-2の逆転に成功。そのまま試合は終了し、法政大が勝利を飾った。0-2の後半42分から3点を奪っての劇的勝利。3回戦では平成国際大と対戦する。

 明治大は、初戦で中央大を下した朝鮮大に6-0の大勝。流通経済大は日本体育大に、神奈川大は明治学院大にそれぞれ3-0の完封勝利。初戦ではPK戦の末に慶應義塾大を下した明治学院大だったが、連勝はならなかった。専修大は駒澤大に2-0で勝利している。

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