2年間の成長を代表で見せる!! 原口「感覚的に悪くない」
ゲキサカ / 2015年6月10日 21時21分
イラク戦を翌日に控える中、FW原口元気(ヘルタ・ベルリン)は、「試合になってみないと分からない部分もありますが」と前置きしつつも、「感覚的には悪くありません」と自身のコンディションに自信をみなぎらせた。
約2年ぶりの代表復帰となった原口は、1日の合宿初日からトレーニングに参加。約10日間を過ごしたことで、「日本を強くしたいという強い気持ちを感じました」とバヒド・ハリルホジッチ監督の熱意を肌で感じるだけでなく、「監督がどういうサッカーを目指しているのかが見えてきました」と指揮官の求めるサッカーの理解を深めている。
明日のイラク戦で出場となれば、アルベルト・ザッケローニ元監督時代の13年7月に行われた東アジア杯第3節韓国戦以来、約1年11か月ぶりの出場となる。
原口は、その1年11か月の間に戦いの場をドイツに移し、レベルアップを果たしてきた。今季ブンデスリーガのラスト10試合では全試合に出場してきたからこそ、「自分的には自信を持って、ここ(代表)に来れました。チャンスをもらえれば、良いプレーができると思う」と鼻息も荒い。
「ゴールに直結するような前に速く、スピード感のあるプレーを見せたい」と自らの特長を発揮するだけでなく、2年間の成長をピッチ上で示そうと燃えている。
(取材・文 折戸岳彦)
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