1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[関東]田場ディエゴがデビュー戦でゴール!!国士舘大は3発ドローも5節連続首位キープ:第11節

ゲキサカ / 2015年6月14日 22時4分

JR東日本カップ2015
第89回関東大学サッカーリーグ戦1部

 JR東日本カップ2015 第89回関東大学サッカーリーグ戦1部の第11節が13日と14日に各地で行われた。首位に立つ国士舘大は3位・慶應義塾大と対戦すると、3-3で引き分けた。勝ち点1を分け合ったものの、2位の流通経済大が駒澤大に0-3で敗れたため、首位の座をキープし、前期リーグを終えている。

 総理大臣杯では2回戦で東洋大に1-1(PK1-3)で敗れた国士舘大。中断期間を明けて迎えた今節では3位・慶應義塾大との上位決戦となった。

 まずは前半16分、FW松本孝平(3年=藤沢清流高)のアシストから初先発のFW田場ディエゴ(1年=日大藤沢高)が先制点。高校選手権での活躍も記憶に新しい“日藤のマラドーナ”が国士舘大進学後、初の公式戦出場で結果を残した。

 しかし慶應義塾大が前半36分に追いつく。こちらもルーキーのFW松木駿之介(1年=青森山田高)が同点弾。1-1で迎えた後半14分には慶應義塾大が逆転に成功。MF加瀬澤力(3年=清水東高)のドリブル突破から、最後はFW黄将健(4年=近畿大附高)がゴールを決めた。

 先制するも逆転された国士舘大。果敢に攻め込むと、後半20分には先制アシストの松本が自らシュートを決めて2-2に追いつく。さらに同36分には2度目のリードに成功。MF平野佑一(2年=國學院久我山高)のFKの流れから、またも松本がシュートを叩き込んだ。3-2と逆転した。

 それでも諦めない慶應義塾大は2分後に同点弾。途中出場したMF手塚朋克(2年=静岡学園高)のドリブル突破から最後は松木がこの日2点目となるシュートを決めた。3-3で試合は終了。松本の2得点1アシストの活躍や、両校ルーキーの活躍もあり、勝ち点1を分け合った。国士舘大は5節連続の首位をキープしたものの、慶應義塾大は5位へ後退した。

 2位の流通経済大は駒澤大に0-3の零封負けも、上位陣が勝ち点を取りこぼしたため、2位を守った。4位の順天堂大は早稲田大に1-2の敗戦。3戦勝ちなし(2敗1分)で7位へ転落した。対する早稲田大は4連勝で6位から4位へ浮上を果たしている。

 5位・法政大は11位・神奈川大に2-0の完封勝利。2戦ぶりの白星獲得で今季最高タイの3位へ順位を上げた。上位陣が勝ち点3を取りこぼしたため、首位・国士舘大に勝ち点2差に迫っている。敗れた神奈川大は今季2度目の最下位へ転落した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事を最後まで読む

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事を最後まで読む

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください