日本代表監督後任候補にも挙がっていたラウドルップ監督がラフウィヤ指揮官を退任

　カタールリーグのレフウィヤは18日、ミカエル・ラウドルップ監督が今月をもって退任すると発表した。契約更新交渉が不調に終わった。

　ラウドルップ監督はデンマーク出身の51歳。現役時代はデンマークを象徴するプレーヤーとして活躍。1996年には当時JFLのヴィッセル神戸に入団し、話題を集めた。

　レフウィヤの監督には2014年7月に就任。先日終了した14-15年シーズンのリーグを制覇。現在戦っているAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でもベスト8に進出している。今年2月には日本代表の監督を退任したハビエル・アギーレ前監督の後任候補にも挙がっていた。